2010年06月21日

盲導犬協会の見学会

昨日(20日)、関西盲導犬協会の一般見学会に行ってきました。
実は、先日の記事、梅雨の晴れ間にの返信コメントに、ファルコの兄弟を迎えるならキャリアチェンジ犬が良いのかもと書いたんですが、それを見た うた姉さんから金曜日にメールをいただいたのです。ちょうど日曜日に関西盲導犬協会の見学会に出向かれるとのこと。
一度見学会に行きたいと考えていたところでもあったので、良い機会だと考えて協会に電話してみました。まだ定員には達してないとのことだったので、急遽私も参加をお願いしたという経緯だったのです。

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見学会の内容は、概要を案内するビデオ、訓練のデモ、ユーザーさんのお話と進んで、最後はボランティアさんも加えた関係者に自由にお話を伺えるというものでした。
登場してくれた犬は、訓練中の子、PR犬にキャリアチェンジした子、実際に盲導犬として活躍中の子、リタイア犬、繁殖犬など。リタイアした12歳の子はゴールデンでしたが、他は全部ラブラドールでした。

映画の"クイール"は観てないんですが、NHKドラマ版の方は録画して何度か見返してますし、郡司さんや多和田さんの本も何冊か読んでるし、盲導犬には ずっと興味を持っていました。
イメージとして持っていたのは、普段はおとなしめではあるけど普通の犬、ハーネスを付けるとカチッと"お仕事モード"に入るというもの。たまに電車等で見かける仕事中の盲導犬は、キョロキョロ余所見もしないし、飼い主(ユーザー)さんと周りに常に注意を払っているように感じていたものですから。

実際に会った子達はというと、ハーネスを付けても、思っていたよりも普通の(ガイド系)ラブラドールだなっていうのが正直な印象でした。ファルコという超おっとり系のラブと暮らしているので普通の方とは感覚がズレてるかもしれないんですけど...
ただ、やはり実際に誘導して歩く&不服従で止まっている姿は、(ちょっと落ち着きのなかった PR犬のヨナちゃんでさえ)ピシッと決まっていて、さすがだなぁと感心させられました。

よくカミさんが「ファルが "ボク盲導犬になります!"って言い出したら、どうする?」と冗談を言うんですが、(賢い不服従ができるかどうかは見当がつきませんが)全体的にはなんとなく"なれそう"な感じもしました。
"お仕事中"以外はダラ〜っと寝てるなんてのは得意中の得意ですしね!ふらふら

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訓練場は、ドラマ等で感じていた印象よりも少し狭く感じました。
この直線の場所で、障害物を避けて歩くとか、段差で止まってコマンドを出すまでは動かないなどのデモを見せてくださったのです。

スタッフの方にキャリアチェンジ犬を譲り受けられる可能性も尋ねてみました。が、(他の犬が居たとしても)人が長時間留守にする家庭は基本的に対象外になるとのこと。繁殖ボランティアさん、パピーウォーカーさん達の思いを考えると、盲導犬に向かないと判断された子達に少しでも幸せな暮らしをさせたいという配慮だそうです。もっともな話ですね。


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協会から帰ってきて、夕方の散歩に出かけました。
"ファルコが訓練を受けたら、ちゃんとした盲導犬になれるかも?"と感じて帰ってきたわけですが、やっぱりダメかなと思い直しました。
臭いを嗅いでたりすると、全然コマンドを聞いてくれないですもんもうやだ〜(悲しい顔)

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"お仕事"には向いてなくても、まぁ良いか。
posted by Tosh at 23:57| Comment(2) | ワンズ日記