
うーん、実際に見たイメージとの乖離が大きいなぁ...

実は、この朝には楽しみにしていたことがありました。テラスにカメラを置いて、夜空のインターバル撮影を仕掛けておいたのです。
先週、マルチインターバルタイマリモコンのキットを購入して久しぶりにハンダ工作をしました。試しに雲の流れを撮ってみると、それらしい動画ができたので、今度は夜空だ!とばかり挑戦したのですが、あまり面白い結果じゃありませんでしたね。
ちなみに上の動画は約400倍の速度(約7分間の変化が1秒の映像)になっています。


途中、休憩している時にトンビが飛んでいたのでパチリ。空をバックにした鳥を撮るのは露出が難しいですねぇ。飛ぶ鳥のスポット測光なんて(私のウデでは)とてもできないし...


競技の内容は、膝から腰の辺りまでのブッシュが広がる空き地を猟場に見立てて、犬がいかに鳥を探索、ポインティングするかを競うもののようです。
基本的には(ハンドラと犬のペアが)二組同時にフィールドに出ます。その後ろを審査員が3名付いて歩いて、犬の動きやハンドラとの意思疎通、ポインティングの正確さ、マナーなどを総合的に判断されるそうです。
上の写真の左側がスタート地点。遠くに見えているのが競技されている方々(w/審査員さん)です。
幼犬クラスは探索とハンドリングを審査されるようですが、若犬と成犬のクラスでは、用意したウズラをところどころに放して、ポインティングまでを見ておられました。

それに、一脚くらい忘れずに持って行けよな! > 自分


オートフォーカスが効くようにテレコンを外して(450mm相当の望遠で)動画も撮っていたのですが、これはスチル以上に酷い結果でした。手ぶれ補正が作動しているので細かいブレは吸収される代わりに、ユラユラと画像が揺れて酔いそうになるので、とてもブログ本文に掲載する気にならない代物です。
# ポインティングなんかも写っているので、酔っても良いという方はこちらをご覧ください。なお、途中のぼやっとした絵はテレコンのせいです。

GRTは鳥猟犬のお仕事の内、回収の部分だけをドッグスポーツとして楽しむわけですが、実猟に使われる犬達とハンドラの"実戦"での総合的な力量を競う様子を垣間見れたことは、とても貴重な経験でした。Kさん、あらためて、ありがとうございます!

帰り道に立ち寄った"道の駅あわじ"にて一枚。もうすぐ廃止される"たこフェリー"がちょうど通り過ぎてくれたところです。
この辺りから雨がポツポツ。神戸を通過する頃にはかなり降っていたので、競技会の皆さんは雨に悩まされたことでしょう。お風邪をお召しになりませんよう。

休日だというのに、ファルとはほとんど遊べずじまい。

少し前に撮った "カメラばっかり弄ってて遊んでくれないので拗ねてる"ファルコの写真を掲載しておきます。ごめん、ファル。