2011年03月31日

Cotswolds駆け歩き

イギリス旅行の3回目。コッツウォルズ編です。
今回は犬はあまり出てきませんがご勘弁を。

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Crufts最終日の Best in Showを観終わった後、レンタカーで Warwickに移動しました。次の朝に散歩がてらにウォリック城を見に行きたかったからです。
愛車の Austin Healey (の前身の Donald Healey Motor Company)はこの街で生まれ、そのマークにはこの城の意匠が用いられていたのです。現在はマダム・タッソー・グループが所有する遊園地みたいなものになっているらしいので外から眺めただけなんですけどね。

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宿泊したのは市の中心部にある小さなホテル Rose and Crown。(Crufts価格の)Hiltonの 1/3くらいの値段でしたが、部屋の広さや居心地の良さはこちらの方が上でした。夜に移動してきて正解!

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Warwickの目抜き通り?の中に The Blue Crossの看板を発見しました。何やらブティックのようにも見えるので看板をチェックしてみると、大人の服や鞄など寄付してもらったものを販売しておられる場所のようです。

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3年ほど前、初めてイギリスに行った時の目的は Goodwood Festival of Speedというクルマのイベントを見学すること(と、コッツウォルズを楽しむこと)でした。今回の旅では車関係は控えめにして、この Heritage Motor Centreに立ち寄るだけにしました。すごく面白かったのですが、ブログの主旨からズレまくるので、割愛しますね。

ここから先は特に行き先を決めてはいませんでした。前回は Public Footpathをのんびり散歩したり、ガーデンを巡ったりと、この地方の自然を楽しんだのですが、今回は街と人と犬を見て回るのが目的です。気になっている街の名前をレンタカーのナビに打ち込んで気ままに移動します。

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通りかかったので立ち寄ってみることにした Stratford-upon-Avon。ナローボートが多数浮かぶ Avon川の畔、Bancroft Gardensには犬連れの方が何人もいらっしゃいました。いつか、カナルボートにファルを載せてのんびり川旅をしてみたいものです。
ポカポカとした散歩日和で、川縁にはサクラの花も咲いていました。北海道よりずっと北(樺太の中央辺りの緯度)なのに日本より春が早いってのは不思議な感じですね。

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イギリスの中でも茅葺き屋根の家が多く残るという Chipping Campdenに到着。蜂蜜色のライムストーンのかわいい家が並ぶ中に、数軒の Thatched Roofがありました。職人さんが少なくなっているそうなので、傷むのを極力抑えるためか金網で覆われているものも。もっとたくさん並んでいるかと思っていたので、ちょっと期待はずれでした。

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かわいらしい犬のマークのギフトショップがあったので紹介しておきましょう。置いてあるものも、私達の趣味に合うものが多かったです。チェーン店のようで、別の街でもみかけましたよ。

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夕方になり、宿泊施設に向かう途中で見かけた光景。今回もホーストレッキングしている方には時々出会いました。正装がバッチリ決まってます。カッコいいなぁ!
万が一コッツウォルズに移住できたとしても、馬は飼えないかもなぁ...

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この日のお宿は Charingworth Manorというマナーハウス。前回の旅では、日本人にも人気の高い Lords of the Manorにも泊まったのですが、部屋に関しては今回の方が良かったです。サービスは今ひとつでしたけど。

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コッツウォルズ巡りの二日目、Stow-on-the-Woldに立ち寄りました。とある店先に RSPCAの募金箱(犬の形をしてるの)を発見。
この街も骨董店やギャラリーが多かったです。Cotswold Galleriesという店で面白い絵を見つけて小さいの一点だけ買ってきたのですが、そこのオーナーさんはラブラドールを9頭も飼っておられる方でした。

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Bourton-on-the-Waterです。中心部を Windrush川が流れ、そこにかかる石の橋が何とも言えない良い雰囲気を醸し出しています。たしかに"観光地"っぽくもあるのですが、今回一番のお気に入りになった街です。

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川の周りの公園を犬連れで散歩している人も多かったです。
# MOTOR MUSEUMはギフトショップを覗くだけにしました。

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この街で印象的だったのは、川縁のベンチでのんびり川を眺めてくつろいでおられる老夫婦が多かったこと。杖をついておられたり、片方が電動カートに乗ってきておられたり... イイ感じでしたよ。
上の写真は、対岸を2台のクラシックカーが通りかかったところです。判別できるかなぁ?

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最後に訪れたのは、イギリスに詳しい知人から最も好きな街と聞かされていた Burford。時間に余裕がなかったので少し通りを歩いただけですが、ここも素敵な街でした。丘陵地に街が広がっているので、遠くの丘が見えたり、坂に並ぶ建物が美しかったり。それほど観光地色は強くなく、生活感のある街でした。
ただ一つだけ、街の中に川が流れていないのは少し残念かなぁ。上の Bourton-on-the-Waterや、前の旅で好きになった Lower Slaughter、Bibury、Castle Combeなどは、みんな小川がアクセントになってましたから。

今回のコッツウォルズは、本当に駆け足で気になっていた街を巡っただけ。ちょっと欲求不満も残っちゃったのですが、ゆっくり歩くのはまた次の機会の楽しみにしておこうと思います。
どの街でも犬を連れた方々を見かけることができました。でも、意外に小型犬が多く、ラブラドールよりも大きな犬は一度も見ませんでした。また、街の中では、(当然かもしれませんが)オフリードで散歩している方はいらっしゃいませんでした。リード付きとは言え、みんなお利口にゆったりと飼い主さんの横を歩いてましたよ。

Burfordを後にして向かったのは、初めて訪れる London。その記録は次回にしますね。


さて、黄色いスイセンがあちこちで咲き誇り、サクラまで花開いていた春のイギリスから戻ってみると、ファルコ地方はまだ冬でした。帰ってきた日も雪でしたし...

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庭のサクラの蕾はまだ固く、赤い花をつけているのは梅だけです。

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玄関前のミツマタは花盛りになりました。もうすぐ春ですね。
posted by Tosh at 23:34| Comment(3) | イギリス