

土曜日の朝、散歩の準備をしている時に武蔵君が通りかかってくれたので、急いで支度してご一緒させていただいた次第。
小型、中型、大型の白い犬達が横一列で歩くのは"見もの"でしたよ




どうもペニーは、"このヒトは危害を加えそうにないな"と判断するとすぐ図に乗るタイプのようですね...

大半が能天気なラブに比べ、ゴルには繊細な子もいると思うのですが、今(まだパピー)のペニーの辞書には、"遠慮"や"慎重さ"は載ってなさそうです。
行動パターンはパピーっぽさ全開なのですが、実は少しずつ若犬に近付きつつあるのかなと思わせる変化がこの一週間で現れてきました。シッポの毛。

もともとコートの長くないタイプのゴールデンですし、まだ4ヶ月齢なのでたかがしれたものですが、少しずつ全身の被毛が伸びてきて、飾り毛のある犬種であることが誰の目にも明らかになってきました。が、尻尾だけは、つい一週間前まで古い雑巾を絞ったようにキュッと巻かれて細いまま。
ひと月前に QUILT CAFEさんにお邪魔した際にもその話題になって、ある日突然パラッとほどける(こともある)と教えていただいたのでした。それがいつになるかと密かに楽しみにしていたんです。
そのシッポ、先週の間に少しずつ緩んできたようです。上の写真では、お尻の辺りなどと同程度までフワッと広がりつつあるのが見て取れますよね。
今月上旬に、柴三郎君のお母さんに"デニッシュみたいで美味しそう

散歩の後で、(食べ物つながりのネタ振りのつもりじゃないのですが) 本村伸子獣医師の食事セミナーに初めて参加させていただいてきました。約70名の受講者の内、男性は私を入れて3人だけ...

今回は生食の話というより犬(と猫)の身体の仕組みの講義って感じでした。が、著書も少し購入してきたので、(すぐに生食に切り替えられるわけじゃないのですが)ワンズの食事のことをもう少し勉強してみたいと考えているところです。
後半は土曜日午後の部です。

エンジンを切った車の後部座席に好きなオモチャと一緒に乗せるところから、エンジンをかけたり窓を開け閉めしたり、ほんの少しだけ動かしたり... というのを繰り返してきた結果、車に乗ること自体の抵抗感はかなり少なくなりました。
特に大好きなファル兄ちゃんと一緒だと、室内のように無茶な甘え方をするでもなく、落ち着いて乗っていられるんですよ。
で、この日はそのまま池まで(約1Km)移動してみました。(帰りも)ヨダレを流すわけでもなく、特にイヤな思いはしなかったようです。ほっ。

一週間前まで棒のようだったペニーの尾、明らかにフワッとしています。



体重は16Kgくらいだったのでペニーより小柄なはずですが、若犬っぽい雰囲気が出てきて、顔立ちもはっきりしてきた頃でした。
そういえば、(ラブラドールとしては少し毛足が長い子だからなのか) ファルの尻尾も生後一年近くまでデニッシュ状だったんですよね。少し前までのペニーのように、固く巻かれていて細く感じるということはなかったんですが。
今でもファルは、尻尾の付け根の辺りと背中のコートは少しウェーブがかかっています。