Made for Each Other

あけましておめでとうございます。
こんなふうに新年を祝う言葉を書くのは３年ぶりです。

昨年もいくつかの別れがあったけれど、我が家は素敵な出会いにも恵まれました。残された者として、幸せになる努力を続けたいものです。


さて、今年のお正月三が日は、ずいぶん暖かくて過ごしやすかったですね。
元日は少し曇りぎみでしたが、昨日と今日はとても良いお天気。それでいて、昨朝の最低気温は氷点下まで下がらなかったファルペン地方です。

私の実家には元日に(ワンズ抜きで)年賀に出向いたのですが、カミさんの実家は今年はパス。昨日も今日も荒れ庭の整理をして過ごしていました。
少し指が使えるようになってきたので、私は年末からつるバラの剪定と誘引を済ませ、いろんな木の剪定もおこないました。カミさんは主に雑草取り。まだまだ足を踏み入れることができないジャングルがたくさん残っていますが、雑草を入れた70リットルのゴミ袋が12個も溜まったんですよ(剪定した木の枝は別です)。

昨日撮ったワンズの写真を少し載せておきましょう。

休みが続いてサークルから出している時間が長いせいか、小走りになると少し左前肢をかばうような動きが気になることもあるペニー。

今月末までにきっちり骨を癒合させたいわけですが、本犬はそんなことは意に介していません。荒っぽいやり方でファルに遊びをせがみます。

自分から誘うこともあるのですが、基本的に家の中ではのんびりしていたいファル。ちょこまかと動き回るペニーのことを冷ややかに眺めていることが多いように思います。

これもそんな二頭の関係を示す典型的なシーン。この後でペニーがしつこく嗅ぎ回ったりすると、"ヴ〜"と唸られたりするわけです。

短い散歩の後で、久しぶりにペニーを庭に出してみたのですが、隙あらば全力で駆け回ろうとします... やっぱり今しばらくの間は、庭で自由にさせるのは禁止にせざるをえませんね。

ファルはチビの頃から、家の中ではほとんど走らない(騒がない)犬でした。ペニーもこの"まったりさ"を少しは見習って欲しいなぁ...

今回は小ネタで軽〜くいきます。
というか、お正月休みにどこかへ遊びに行ったわけでもなく、私自身はファルの散歩にもあまり付き合ってないので、記事にできるような写真も話題もないものですから... チョット淋しいなぁ。

さて、遊びたい盛りなのに運動制限を強いられて、フラストレーションが溜まっているであろうペニー。少しでもストレス発散に役立てばと、噛むオモチャを一定時間与えるようにしています。ナイラボーン・デンタルチュウという柔らかめの骨型のが一番のお気に入り。
ナットの治療中に主治医からアドバイスを受けて、一昨年の夏以降与えるのを止めていたアキレス腱のオヤツも少し前から復活させました。

昨日、一年半ほど前に購入したものの同じ理由でしまい込んであったヒヅメを発見して、二人に与えてみることにしました。

ファルは昔からヒヅメを噛むと陶然となります。ナットも同じでした。

ペニーもアキレスを一心に幸せそうに食べるので、きっとファルやナットと同様の至福の表情を見られると思い込んでいたのですが... 予想外でした。

ファルと一緒に長持ちオヤツを与えると、兄ちゃんの方のを欲しがったりして大騒ぎになったりするものでペニーはサークルに入れたのですが... 裏目に出ちゃいましたね。

喜んでいるのは間違いないようですが、まったくもって騒々しい娘です。