いろんな方にご心配をおかけしたようで恐縮しています。
ファルとペニーは至って元気です!
この一ヶ月以上、二頭とも病院のお世話になったこともないですし。
新しい記事を書きそびれていた原因の一つは、職場の引っ越しが2週間ほど前にあったからなんです。その準備と後片付けで気疲れしてしまって、帰宅してもPCに向かう気になれない日が続いていました。
それともう一つは、私の右手の病気(CRPS)に関するもの。
12月に入ってから順調に改善して、年末年始には(知覚異常は残っているものの)疼痛や痺れはほとんど感じなくなっていました。服用薬の副作用の方がずっと悪影響がある状態。
オフィス移転の直前に受診した際にまた薬の量を減らすことにしてくださり、一種類だけ残った薬の量も一時の半分以下、許容量の三分の一程度までになったのです。
これで眠気や倦怠感(や浮動性めまい)が軽減されるかと思っていたのですが、オフィス移転が落ち着いた先週末になっても、夜に薬を飲んだ後のダルさは以前とあまり変化なし... おまけに、(引っ越しで指を使い過ぎたのかもしれませんが)痺れが戻ってきてしまいました。もしかしたら、今必要とされる薬量にほんの少し足りないのかもしれません。
先週末からは、ブログを更新しなきゃと思いながらもなかなかその気になれず、この数日は"ちょっと横になってから今夜こそ"と心に誓いながらソファーやストーブの前で朝まで眠ってしまう日が続いてしまいました。
まぁ2ヶ月前に戻ったくらいの感じでたいしたことではないので、ボチボチ本来の生活(&ブログ更新)ペースに戻したいと考えているところです。
さて、今回は半月以上も前の1/13に撮った写真を中心に。
世界的に寒いと言われているこの冬ですが、ファルペン地方の1月はむしろ暖かい方だったと思います。雪はまともに積もりませんし、池の氷も例年よりも少なそうです(伝聞)。
毎年何日かは、冷え込んだ朝にダイヤモンドダスト(様の空中の水蒸気が凍ってゆっくり落ちてくるの)がキラキラと朝陽に輝いて綺麗なのですが、今年はまだ1回しか見ていません。


いろいろ剪定しただけじゃなく、不本意になくなってしまった樹もあります。二本を列植してあったバレリーナツリー。イノシシに傾けられて元気をなくしていたポルカは夏に枯れてしまい、初めて実を付けたボレロの方も台風で根元から倒れてしまいました。
玄関側の庭では、シャクナゲと(昨春は少しだけしか花を付けなかった)ミツマタがダメになってしまったようです。とても残念です。

この(家と)庭を手に入れてから2-3年の間は、植物を増やすことばかり考えていました。自分で植えた何十本もの樹の中にはちゃんと育たなかったものもありますが、根付いたものは既に大きくなり、混み合ってゴチャゴチャした庭になってしまっています。
欲張って増やす(あるいは、枯れたものの代わりに別の樹を植える)ことを止め、自分たちの手に余らない気持ちよく過ごせる庭に切り替えなきゃいけない時期が来ているようです。
この写真を撮った頃はまだ運動制限中のペニー。ハーネスとリード装着で全力で走り回らないように注意しながら庭に出しています。

# 枯れた雑草がはびこっている、まだ情けない状態の中段の庭です。




大きく育ったロウバイは、今年もたくさんの蕾を付けました。

# この樹も植えた時は数十センチの苗だったんですよね。
久しぶりの犬ブログ更新なのに、植物の話ばかりじゃマズいですね。



暖かかった今週、雨の木曜日にロウバイが咲き始めました。