今夜は曇っていて湿度も高いですが、ようやくお天気も安定してきたようですね。朝晩は肌寒く感じるようになったファルペン地方です。
週末毎に雨の悪夢からようやく解放されるかとホッとしているところ。
さて、予想以上に好天に恵まれた日曜日(9/7)、(私は久しぶりに)琵琶湖に行ってきました。JWWAのウォーターワーク関西大会がおこなわれたからです。

今回はあいにく都合が悪くなってしまった方が多く、こじんまりした競技会になったのですが、ファルはレトリーブクラスとオープンクラスの2つに参加させていただきました。

レトリービングの種目では、意欲的にダミーに向かって行くファル。

が、回収して戻ってきたら、オチャラケてハンドラのカミさんを延々と遊びに誘ってしまいました
。

先週の練習会ではこんな酷い状態じゃなかったそうなので、競技会だというカミさんの緊張が伝わっていたのかもしれませんね。

ようやく持ってきたと思っても...コレ
。

一つ前の写真もそうですが、ファルは故意に落としているんですよ
。

GRTでも同じなわけですが、まだ"お仕事"(≒義務感)ということを教えられていないことがバレバレですね。

リトリーブクラス(の特に最初の方)はトンデモない状態だったのですが、オープンクラスの競技では少し持ち直したようにも感じられました。
ロープ・キャリングも"ボク、持って行きます!"と張り切って出て行ったのです。"お、成長したな!
"と嬉しくなったのですが...


溺者役の方に向かってしばらく泳いだ後、"コレ、どうするんだっけ?"というような困った素振りを見せたかと思うと、ロープをご丁寧にも束ねた状態に銜え直して岸に戻ってきてしまいました...


結局、ある程度カタチになっていたのは、得意なテーク・ア・ボート・イン・トゥーくらいだったねぇ...

結果は、両クラスともに2位!
あ、スゴいと思わないでくださいね。エントリが少なかったので実のところは、ビリとブービーなんですから...

それでも、途中からはファルも一所懸命にやっていたし、いろいろ成長したと思える部分もあったんですよ。# 褒めて育てなきゃね!


今回もトンビが飛んでいました。
とーちゃんやかーちゃんは、ハンドラとしてダメダメなトンビ親かもしれないけど、ファルはゆっくりで良いからタカに成長して欲しいなぁ。

今シーズンも飛び込みができずに終わりそうなファルのお手本に、エキスパートクラスで優勝したフォンスちゃんの写真を載せておきましょう。

桟橋はもちろん、ボートの上からもきっちりジャンプしていてカッコ良かったです!

今シーズン、琵琶湖でのWWは終わっちゃったけど、来年は"お仕事"の意味をちゃんと伝えて、ファルのドヤ顔を見てみたいなぁ。
競技会ということで車待機させることになるので、ペニーは今回もお留守番をさせました。# かなり暑い日になったので正解でした。
今年は琵琶湖へ行けずじまいだったペニー、来年は一緒にウォーターワークも(私がハンドラで)練習できるかな?

早めに引き上げたので、明るい間に帰ってくることができました。
ファルだけが外出するといつも、"兄ちゃん、ドコへ行ってきたの?"と調査に余念のないペニー捜査官です。

もう一枚写真を載っけておくから、独り留守番のことはカンベンしてね。
夕方の散歩では久しぶりに夕焼けが楽しめたのですが、カメラは持って出なかったので写真は撮り損ねちゃいました。残念。
で、その後は雲が全くなくなって、澄んだ空に月が輝いていました。

オマケ: 散歩の後に撮った月が上、翌日(8日)十五夜の月が下の写真です。