2015年03月14日

わたしたちの歌

毎年この時期になると、どうもブログの更新が滞ってしまいます...
別にたいそうな話やシャレたことを書こうとしているわけじゃなく、日々のできごとを記しておきたいだけなのに、自分が書こうとしていることがまるで纏まらない... 頑張ってキーボードに向かっても、何か嘘くさい文字の羅列に嫌気がさして、全てを消してしまったり...
Facebookのような流れ去るメディアではあまり抵抗感はなかったのですが、残すために書くブログに向き合うことがちょっと苦になっていました。

いつまでも留まってもいられないので、今回は嬉しかったことだけでも並べてみたいと思います。その多くは、ペニーとの捜索救助犬活動に関することになってしまいますが...

150228a.jpg

2/28(土)、Hさんに紹介していただいて、所属したいと思える救助犬団体の方と会うことができました。で、練習方法を教えていただける訓練士さんも見つかったんですよ。

この記事を書いた頃は、大きな組織のプロハンドラでなくとも"個人"で育成できる可能性があると思っていたのですが、すぐに考えを改めることになりました。アマチュアでも育成はできるでしょうが、間違いなく"仲間"が必要だというのが今の認識です。そして、初歩の段階では特に、ハンドラ以上に優秀なヘルパーの存在が重要なのだろうと思っています。

150307a.jpg
先週末の3/7(土)、その訓練士さんの仲間がキャンプしながら練習会をされるというので、お願いして飛び入り参加をさせていただきました。
山野を使った捜索訓練を始めて見学できて非常に勉強になりました。ペニーも皆さんに"追いかけっこ"のトレーニングをしてもらったんですよ。

行きも帰りも雨の中だったのですが、美味しい焼牡蠣もご馳走になったし、広島が急に近くなったと感じています!

150307b.jpg
長距離の車移動と待機でちょっとシケてるお転婆娘。# その日に撮ったペニーの写真はこの一枚だけだったもので...

ペニーとの訓練の道筋も見えてきたので、遠出の前日に思い立って、ある方にFBの友達リクエストを出してみることにしました。救助犬活動を始める引き金になった小説を書かれた樋口明雄氏。
"ダメもと"と思っての申請だったのですが、広島から帰ってきた夜に、快く承認してメッセージもくださっていました。なんと、既に私のブログをご存知で、FB上でも紹介してくださっていたそうです。この投稿。感無量です!

150308a.jpg
ワンズが嬉しかったシーンもチョコっとだけ紹介しておきましょう。
一番好きな武蔵君と会って、はっちゃけるファル。

150308b.jpg
一番好きなゴン君と会って、"お相撲"に興じるペニーです。

実は私も大好きな相手に会えました。3/10日の朝、夢の中でナットと...
もう別れが近づいている頃のナットで、私には夢の中であることもちゃんとわかっていました。あの美しいギャロップは見せてくれなかったけど、ぎゅっと抱きしめることができたのでそれ以上は何も要りません。
欲を言えば... 一年に一度くらいは姿を見せろよな!

150310a.jpg
カミさんが玄関にこの花を飾ってくれたので、あの歌をもう一度一緒に歌おうと思ってくれたのかなぁ?

その日の夜には、別の震災復興ソングを材料にしたドラマ "LIVE! LOVE! SING!"が放送されていましたね。"二十歳と一匹"も素敵なドラマでしたが、こちらも良かったと思います。
神戸の方以外にはあまり知られていないかもしれない"しあわせ運べるように"という歌、YouTube上の"日本"バージョンのものを紹介させていただいちゃいますね。

posted by Tosh at 23:59| Comment(0) | ワンズ日記