連日最低気温は10℃を割るようになり、木々も色付いてきました。薪ストーブはまだ我慢して床暖房でごまかしている我が家です。
野尻湖のWW大会とともに水遊びのシーズンも終わりました。これからの楽しみは山歩きです。
というわけで、今回は10/18(土)の散歩の様子を写真盛りだくさんで。

朝、久しぶりに全員で近場のハイキング道"お得コース"を行きました。
# 秋口から私は何度か歩いていたのですが、写真はなかったのです。

今年の春から夏にかけては、家の近所でもマダニが多かったために、せっかく近所にある自然をほとんど堪能せずにきました。
もっとも理由は他にもあって、むしろ私の体調不良こそ山歩きをしなかった訳かもしれないのですが...
抜釘手術の後は順調で、まだ少し違和感は残っているものの、CRPSという厄介な疾病からは解放されたんじゃないかなと思います。前庭神経炎の方も急に振り返ったりした際に少し軽い目眩(の前兆)を感じることがあるくらいで、ほとんど気にならなくなりました。
むしろ、この一年あまり、体を気にしてマトモな散歩も少なかったので、私の身体が鈍りまくっているのが問題ですね
。

ダニーも少なくなっているようなので、これからの季節は積極的に山道に繰り出したいと思います。

何と言っても、ほぼ人に会うことのない林の中を嬉しそうに駆け回るワンズを見るのは楽しいし、リードや声符にも頼らないで飼い主の動向を読み取らせる練習(関係作り)には、こういった環境が最適だと感じているのです。

いつもの池に出てくると、ジンジャー君達がいました。
ちなみに、カミさんが腕に付けている緑色のは、我が町でも始まった"わんわんパトロール"の腕章です。
こういう活動が少しずつでも広まればいいなと思っています。

しばらくするとジェイミーちゃん、ゴン君とマーブルちゃんもやってきて楽しい宴?に。

二人揃うと出現する怪獣ペニゴンが、やっぱり今回も登場しましたよ
。


午後の散歩は、久しぶりの Web Master Harnessに着替えて出かけました。

このハーネスにしたのは、お山に行こうっていう私の気持ちを形にしたものでもあります。

ウチに来てからもうすぐ1年半になろうというのに、ペニーは私が一番好きな"見晴らしの良い散歩道"にもまだ行ったことがありませんでした。

到着! 気持ちいい所でしょ? > ペニー

帰り道、岩場を登る時のファルペンの動きの違いです。
ペニーは無駄に飛び跳ねてますよね...


もちろん、追いかけっこも楽しんでいましたよ。
カメラマンがヘボなのでフレームに入りきってないケド...


ファルも久しぶりの山道を堪能していたようです。

もちろん、ペニーも
。

また来ようね!
薪ストーブお持ちなのですか。素敵ですね! そしてハイキングコース、良いお散歩道ですー。こんな良いところが家のご近所だなんて。ファルペンコンビもなんとも嬉しそうですね。耳の表情七変化!
関係性、おっしゃるとおりですね。キャスカとは、コマンドに頼らずフリーで歩けることを目指してまだまだ日々練習中で、阿吽の呼吸で共に歩くペアを横目に静かな森の中でピーピー(ホイッスル)とにぎやかな我々です(笑) 先日は少しレベルをあげて呼びを減らしてみようとトライしたら、弾丸状態でかっ飛んでしまい青くなりました(汗) 犬種の差によるところも大きいですが、ちょっとしたタイミングの遅れでレベル10までいってしまうのでまだまだ気が抜けません...でも嬉しいのは、たいていの飼い主さんたちは経験者だからなのか、とても優しく見守ってくれることが多くて。ありがたいなあと思います。
日本はこれから美しい季節。お体どうぞご自愛なさって、秋の山歩きをエンジョイなさってください☆
ガマンしきれなくなって、今夜はストーブを焚いちゃいました^^;;
ウチは山の中なので、ちょっと足を延ばす気になれば、楽しい散歩道がたくさんあるんですよ。
ただ、バベシアを媒介するマダニが多い時期(や場所)は避けたいので、基本的には秋から早春までがハイキングコースに繰り出せる期間なんです。
まぁ、散歩道の楽しさに関しては、tomomitさんのロンドン郊外には到底及ばないとは思います。それに、"おともだちワンコと駆けっこ"の機会はほとんどありませんからね...
自然の中でフリーにした時の行動範囲って、犬種の差にも依存しますし、性格の違いも大きく影響しますよね。
ファルは、チビの頃から10mあまりを離れて良い距離と考えてきたように思いますが、ペニーはもう少し長め。亡きナットはちゃんと家族になってからも平気で50m以上探索に出かけていました。
そうそう、ファルは道が曲がっているところではたいてい立ち止まって私(達)を待つので、昔から散歩で苦労したことはないんですよね。下の記事の動画みたいな感じです。
http://falkor.jinendo.org/article/41586193.html
tomomitさんちも、良い冬の散歩コースが見つかりますよう!
バベシア恐ろしいですね...日本の我が家のあたりでは発症例もなく気にしたことはなかったのですが、関西では多いと言いますものね(北上しているようなので、今後が気になる...)。にっくきマダニめ。こちらイギリスでもダニ被害はありますが、気温が低いので発生期間が短いので助かっています。それよりおそろしいのがカタツムリ&ナメクジが媒介する線虫です。やつらは庭にもいるため、避けきれないのが難点です(>o<)
レンジ、今思えば先先代(シェルティ)は3〜5mで先代(ラブ)は10〜20mくらいでした。2頭ともトレーニングなんてほとんどしなかったのに、犬種と性格がとてもわかりやすい距離ですね、こうしてみると(笑)。ファル君の動画拝見しました。そうそうこの感じ! 振り返ってToshさんを待ったり迎えに来たりのファル君の顔がたまりません。先代も2人以上で散歩に行くと、みんながちゃんと付いてきているかいつも気にしていました。やっぱりラブって素敵ですよねえ。
渡英してしばらくしてから(オフリードにする前のことです)GPSカラーをレンタルしてキャスカのレンジをはかってみたことがあるんです。リコールの基礎トレーニングは頑張ってきたものの、実際オフにしたらどうなるのか...と決死の覚悟で、見晴らしの良い広大な自然公園へ。結果 → 300〜500mでした。1〜2kmのこもいるようで、セター恐るべしです。性格を凌駕するブリーディングの歴史を肌で感じて(?)ある意味感心しました。ほんとに可愛いんですけどね〜っ!(泣笑)
バベシア、六甲山系は原産地?みたいな所ですからねぇ... ご近所にはそれで亡くしたという方もいらっしゃいますし、仲の良いお友達犬にも一頭キャリア(今は元気)の子がいるんですよ。
なので、兵庫県の獣医さんの中には、"そこに住んでいるのなら庭で遊ばせるのも控えろ"とおっしゃる方までいらっしゃるそうな... "なんか違う"と思うのですが^^;;
さて、レンジの件ですが、キャスカちゃんは300m以上もかっ飛んで行っちゃうのですか!そりゃぁ確かに弾丸娘ですねぇ... セターってそんなに行動範囲が広いとは知りませんでした。
ファルは母犬が介助犬という まったりの血筋なので、(特にパピーの頃など)ハイパーなラブとは行動パターンがまるで違ったように思います。
若犬の頃、ちょっと離れた所を歩いている(駆けている)のを風景と一緒に写真に撮ろうと思っても、すぐに寄ってきてしまうので意図する絵をなかなか撮影できなかったことを思い出しました。