なので、今回の写真は 1歳5ヶ月のファルコです。

リリィはとても優しいガイド系ラブの雌で11歳。足腰が弱って来ているのですが、ファルと一緒だと結構がんばって歩き回って遊んでくれるのです。


日頃のお散歩時に会うお友達の犬達とは、オフリードで遊べる機会も少ないし時間も限定的ですが、リリィは長い時間でもずっと相手をしてくれるので、もっとも大好きな相手なんですよね。ハードな遊びに疲れてきても、リリィの後をずっと付いて歩いています。

夕方から奈良市内にある妹の家にお邪魔して、屋上から若草山の山焼きを見ました。1.5Kmほど距離があるのですが遮るものが何もないので、花火から見事に燃え上がっていくまでを久しぶりに堪能できました。写真を撮らなかったのは残念

ファルコも一緒でしたが、花火がバンバン上がり始めた時こそ少しそわそわっとしたものの、いつものように平気(我関せず)で、初めて来る場所の探索をしていました。
ファルコは、花火、救急車、雷といった一般的に犬が苦手とされる音や状況にも全く動じません。
一昨年、ファルを迎える直前に(雷を異常に怖がる)"マーリー"を読んで、留守番をさせることが多い私はそれを心配していました。来て数日後の朝に雷がすごかったのですが、"何の音?"って小首を傾げるくらいで平然としているので安心したのを思い出します。
後で聞くと、トシエワールドさんとこの犬はみんなそうらしいですね。リリィも同じく平気だそうなので、ガイド系ラブラドールというのはそういうものなのかな。