前回に続いて、今日のファルコを紹介しますね。
まずは庭で遊んでいるところから。
ファルはおもちゃを投げてもらうのが大好き。お利口に待ってるように見えますが、実は気もそぞろ。興奮してくると、"スワレ"が中腰(追いかける準備で、きちんと座れない)になっちゃったりします。
リトリーバーらしく"獲物"をくわえるとにすぐに持ってくるんですが、最近はきちんと渡してくれないことも多くなって、ダメ犬化しちゃってます

。
ガンドッグのトレーニングもしてみたいんだけど、まだ基本のしつけができてませんね。精進しなきゃ。
次は散歩に出かけましょう。
徒歩10分くらいのところにあるこの池の周辺を歩くことが多いです。平日は隣の池を舗装路で回ることが多いのですが、休日はできるだけ土の道を歩かせるようにしています。
人が居なければ、落ちてる木の枝でリトリーブを楽しんだりしながら、池を回ります。ファルは泳ぐのも好きなんですが、この池は残念ながら遊泳禁止。カモの群れが近くを泳いでいても、思わず飛び込んじゃうようなことがないので助かります。
で、めったに人に遭わないハイキングコースのような道に入ります。丸太を越えたり、ちょっとした坂を登ったりと変化があるのでファルも楽しそう。
あちこちにイノシシが餌を探して土を掘った跡があるのですが、日中彼らに会うことはありません。夜の散歩の時は(もちろんこんな山の中には入らないのですが)、住宅のそばでもしょっちゅう出くわしますが。
夏は葉が茂っていて見通しが悪いところが多いですが、冬は近くの山を眺めながら歩けるのも魅力。落ち葉の積もる樹のトンネルなんかも趣がありますよ。六甲山系は怖いバベシア症を媒介するマダニが多いそうなので、春から秋にかけては散歩の後で"ダニチェック"が必要なのはちょっと面倒かな。でも、ファルコの毛色は白なので、ダニやノミを調べるのはとても楽なんです。
このコースは50分くらいで回れる、お手軽なお気に入りの散歩道。他にも素敵な散歩ルートはたくさんありますので、おいおい紹介したいと思います。
というわけで、休日のファルは自然の中をのんびり散歩して過ごすのです。
恵まれた環境でしょ!