2010年02月17日

一からの出直し

前回(成長記録)の写真が季節外れなものだったので、今らしい画像をば。
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この冬は、決して暖かいというわけでもないのに、ファルコ地方には雪がほとんど降りません。例年だったら積もっている雪を割って顔を出した時の可憐さ、生命力に春の訪れを喜びたくなるスノードロップも、今年は普通に地面から咲いています。ちょっと残念。

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昨シーズンも雪は多くなかったので、今年こそ"ラッセル犬遊び"をしたかったのに... 休日の散歩道もこの通り。単に寒いだけ。もうやだ〜(悲しい顔)

つまらないので(雪害に悩む地域の方、ごめんなさい)、2/7にうっすら積もった時の動画を掲載しておきましょう。

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このとおり、ファルはおもちゃを簡単には渡さなくなっちゃってます。もうやだ〜(悲しい顔)
ウチに来てすぐの頃は、"なんて言うことを良く聞く子だ!"と感動していたのに...
半年程前から、服従トレーニングを最低限にして、(特に悪いことはしないので)ほとんど叱ることもなく甘やかしてきた結果がコレですね。

で、予定どおりファルコが一歳半になったので、今までよりもきっちりコマンドを聞くようにトレーニングを再開し始めました。
ところが... 意味はきちんとわかっているくせに、コマンドを受けてから動作するまで時間をかけてみたり、チラチラとこちらの様子を窺いながら別の動作をして許されるかどうか探ってみたりといったズルい行動が目立ちます。
この半年くらいは、やる気のなさそうな時にはあまりコマンドを出さないようにし、従わなかった場合には、ちょっと時間を置いてから確実にできる"スワレ"などを命じて褒めるということで誤摩化してきてしまったのですが、やっぱり不服従に対してはもう少し毅然とした態度をとるべきだったのかと反省しているところです。

一度出した(もちろん理解できていることが明確な)コマンドは必ず実行させるというスタンスに変えたところ、今度はアイコンタクトを避けるような行動までし始めてしまいました。順位付けを探る反抗期的行動というよりも、私の接し方が変わったことに戸惑っての一時的なダメ犬化だと思いたいのですが...

というわけで、アイコンタクトのトレーニングからやり直すことにしたところなんです。

100216c.jpg
この顔は、残念ながらトレーニングとは関係ありません。
カミさんがキッチンに立って包丁でも使っていようものなら、何分でもアテンションを維持する "いじきたない犬の図" でございます。もうやだ〜(悲しい顔)
posted by Tosh at 23:56| Comment(0) | ワンズ日記
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