

道路に面したこちら側はフェンスの外側に植栽エリアを少し設けてあるのですが、そこが狙われたわけです。日曜の夜に、監視カメラに写ったイノシシをカミさんが撃退したのがまさにこの辺りですから、犯人は同じ若いイノシシとみて間違いないでしょう。
ちょっと判りにくい写真ですが、写っている範囲だけで三カ所に30球くらいの球根を植えたばかりだったのが、一夜で壊滅してしまいました。

少し前に植えた球根は、イングリッシュブルーベル 50球、トリテレイア 30球を中心に 130球くらいなのですが、ご近所の方にも楽しんでもらおうと、この玄関脇と擁壁の上にそのほとんどを植え付けてありました。前回、庭に侵入された際とあわせて、その大半がやられてしまったことになります!
イングリッシュブルーベルは流通量も少ないし販売時期も限られているので、今年になってようやく入手できたのになぁ...
いろんな宿根草も引っこ抜かれてますし、木の根もだいぶ傷つけられているようで、"もう、どないせぇっちゅうねん..."っていう感じで、怒りを通り越して呆然としてしまいました。

ブルーベルの球根は全部食べちゃっているようですが、なぜかチューリップは掘り返しただけとか少し齧った状態で放置されているもの(上の写真)が多かったです。お口に合わないとでも言うのでしょうか!


# 上の写真は、転がっていた球根のカケラを穴に埋め戻してる途中です。
家を建てる際、私はできるだけフェンスは作りたくないと思っていたのですが、ご近所の方に"イノシシが来るから絶対に必要"と強くアドバイスされたことを思い出しました。その忠告を聞いていなかったら、メインガーデンも同じような状態になっていたかと思うとぞっとしますね。

暗い話だけで終わるのもイヤなので、日曜日の楽しかった散歩の写真を少し掲載しておきましょう。

そして一メートルほどの金網フェンスを軽々乗り越えて逃走しました。小型のイノシシでした。
おかげで、すべての球根、チューリップ、水仙、ユリ類、ムスカリ、ドクダミの根など食べられてしまい、ひどい状態です。今後も侵入されるよでしょうし、庭を直す気力もありません。
早いうちにフェンスを丈夫で高いものにやりかえる予定です。近所の方の話では二メートルくらいの高さがないと飛び越えるそうです。
長年住んでいて、イノシシに門扉を落として侵入されたことはありますが、ここまで徹底的に庭を荒らされたのは初めてです。
ジロと花は夜間家に入れているので、追い払えません。
まあ仕方ないですね。
お互い気を付けましょう。
連続してやられるとホントげんなりしちゃいますね。
しかも苦労して手に入れて時間を費やして植え込んだものが日の目もみずに食べられちゃうとは・・御愁傷様です。
ジロちゃん花ちゃんのお宅も大変なご様子。
ファルコ地方のイノシシの暴挙は私たちの想像をはるかに越えていますね。
山中よりもお家に入った方が効率よくたくさんのおいしい球根が食べられることを知ってしまっているのですねぇ〜><
でも確かにここまでの所業をしてこの期に及んでえり好みをするとは・・シカも確かに好き嫌いがあるようでシクラメンとかビオラとかが、満開に咲くと決まってやられてましたが。
これ以上被害が出ないことを祈ります。
うわぁ、えらい災難に見舞われておられたのですね... "直す気力もない"というお気持ち、少しはわかるつもりです。が、ウチの被害なんかまだまだ序の口なんですねぇ。
小型のイノシシでも 1mくらいのフェンスは軽く越えちゃうんですか!? まいったなぁ... 本気で電気柵も候補に入れようかなぁ。
しかし今年は若いイノシシが本当に多いですね(逆に50Kg以上の大人の個体はあまりみかけませんけど)。気候の具合でたくさん子供が生まれたところに、ドングリの不作なんかで餌が枯渇しているのでしょうか。
どうか山の中に良い餌場を見つけて、我々の家にまた侵入することがありませんよう!!
本当にイヤになっちゃいます。夜間、また荒らされてないかと何度もチェックしに出てしまうクセが付いてしまいそうです。
去年はファルと遊ぶのを優先して、球根類をほとんど植えなかったので、今年はまたちょっと増やさなきゃと思ったのになぁ... もう一度フェンスの外側に何か植える勇気はないし、ブルーベル等の秋植え球根で欲しいものはもう手に入らないし、困ったものです。
何となく新しく球根を埋めた土の匂い(あるいは やわらかさ)がわかっているような気もします。なので、ひょっとしたら運良く一旦根付いてしまったものは被害に遭いにくいかもしれないと、勝手に希望的観測をしているのですが、根こそぎやられちゃった何もないところに生えてくるはずはありませんよね。(泣)
まぁ、"こんな年もある"とある程度は諦めて、ようすを見ながら防衛作戦を練ってみます。
十一時過ぎごろ庭で音がしたので、玄関の扉を開けて外を見たら、庭からフェンスを乗り越えて、イノシシが逃げていくのが見えました。ところがもう一頭いたんです。それに気付いたと同時に、家の中にいたジロが庭に飛び出し、イノシシを追い回し始めました。イノシシはキーキー叫びながら庭の中を逃げ回りました。もう大騒動です。
ジロは幾度もイノシシを追い詰めて、首のあたりにかみつきました。門扉を開けてイノシシを出したかったのですが、そうするとジロも一緒に追っていくのが分かりますから、それはできません。
そのうち、庭の袋小路に追い詰めたとき、背後からジロの片足を引っ張って、ようやく家の中に入れることができました。
ジロが怪我をしてないか心配だったのですが、全くの無傷でした。血がついていましたがそれはイノシシのもののようです。
とにかくジロが無事で何よりです。
明日、早急に業者にフェンスの工事を頼むつもりです。もっと丈夫で背の高いものを設置します。
庭はますます穴ぼこだらけになりましたし、愛犬の安全も心配です。イノシシを追って山の中に行ったら、もうアウトですからね。
ジロがあんなに勇猛だとはおどろきましたが、子供のイノシシだったので無事だったのだと思います。大人のイノシシだったら致命傷を受けていたかも。一緒に庭にいた私もやられていたかもしれません。イノシシの一撃で何人も亡くなっていますからね。
どうかファルコのお父様もファルコくんもくれぐれもお気をつけくださいませ。
コメント欄のご近所様のお話にも大変驚きましたが、これ以上被害が大きくなりませんよう…。
昨夜、私がのんびりコメントを書いている頃に、そちらはえらいことになっていたのですね。
ジロ君がケガをしていなかったのは不幸中の幸いでした。草木はまた植えれば良いやと思えますけど、愛犬が傷を負うのは耐えられませんもの。
しかし、ジロ君は小さな体なのに勇敢ですねぇ!ファルコだったら、どんくさいからきっと反撃にあっていたと思います。ウチもより気をつけるようにしますね。
そうそう、最近よく見かけるイノシシは、今年産まれたが幼獣が2頭とか3頭一緒にいるパターンです。もう親から離れる時期かと思っていたら、先日は50Kgくらいの親?と子というのも見かけましたが。その時も、大きい方はこちらを発見するやスタコラ逃げて行ってくれたのですが、子イノシシの方は近くをうろうろしていたので、ファルは尻尾ブンブンで大変でした。
昨日の夕方、近くのお山に散歩に行って、かなり暗くなった中を下りてきました。途中の沢でかなり大きなイノシシを見かけましたから、成獣は近くの山の中に居るようですね。
ぐだぐだ書いちゃいましたが、良いフェンスができて、早くご心配の種が減りますよう!
いやいや、私はある程度覚悟していたことなので、気になさらないでくださいね。
じろはなかあちゃんさんちのような状況になっちゃったらキレてしまうかもしれませんが... ウチの庭はあまり手をかけてない雑木林モドキなので、一度侵入された際に味をしめられたわけではないのかもしれません。っていうか、そうであって欲しいと願ってます。
ご心配をくださり、ありがとうございました!
日本オオカミ協会なんて社団法人があること、知りませんでした。
ちらっとページを見ただけでは、イマイチどこまで真剣な(考察を重ねられた)主張なのか私には判断ができませんが、機会があれば関連書籍を読んでみようかと思っています。
お互い、イノシシには気を付けましょうね。
以前にはウチの町でも殺されたり、瀕死の重傷を負わされた犬が何頭かいるそうです。
夏にそこそこ見かけたので、今年の冬は頻繁に出没するんじゃないかと心配していたのですが、幸いなことに、私は11月以降は直接対峙したことはありません。庭に入り込まれたことも無しです。
前回お返事を書いた際にも、Q&Aのページはざっとかい摘んで読んでいました。
重ねてコメントいただいたので、もう一度全て目を通しましたが、先に書いたすぐには賛同できないという思いは全く変わりません。というか、むしろ、都合の良い論理飛躍や恣意的な解釈を押し付けておられる部分が目立って、むしろクエスチョンマークが増加しちゃってます。
記述内容の中には共感を覚える部分ももちろんありますが、"○○は明らか"とか"△△は不可欠"といった記述がある部分の多くには、誤解や非科学的な誘導が見えてしまうので、少なくとも私には、どこまでまともな考察がなされているか疑問を拭い去れないのです。
いずれにせよ、情報提供をありがとうございました。