2012年03月12日

共感の時代へ

一生忘れられない日になるであろう 3.11。
何か自分の中の思いをまとめて書き留めておきたいと考えてもいたのですが... 自分は1年間なすべきことをやってきたのだろうか?という自問が堂々巡りをするばかりで、ちっとも考えの整理がつきませんでした。

TheAgeOfEmpathy.jpg
そんな思いの中で、フランス・ドゥ・ヴァール氏の"共感の時代へ"を読んでいます(読んでいる途中です)。
(社会的)動物における"共感"能力については当然とも感じられる内容ですが、主題はむしろ人間社会の中で果たす"共感"の意義。なかなか読み応えがあって面白いと思います。

共感は哺乳類の系統と同じぐらい古い起源を持つものの重要な部分だと私は思っている。共感は一億年以上も前からある脳の領域を働かせる、この能力は運動の模倣や情動伝染とともに、遠い昔に発展し、その後の進化によって次々に新たな層が加えられ、ついに私たちの祖先は他者が感じることを感じるばかりか、他者が何を望んだり必要としたりしているかを理解するまでになったのだ。
(フランス・ドゥ・ヴァール著「共感の時代へ −動物行動学が教えてくれること」 p.293より引用)
この生まれながらの能力を活かせば、どんな社会も必ずやその恩恵に与るだろう。
(フランス・ドゥ・ヴァール著「共感の時代へ −動物行動学が教えてくれること」 p.316より引用)

ヴァール氏に関しては、つい先日 こんな記事が報道されていましたね。また、YouTubeには TEDの講演などの動画も置かれています。
興味を持たれた方はチェックしてみてくださいね。


これだけだと"犬ブログ"としてはどうかとも思うので、土曜日に撮った写真も少し載せておきますね。

120310a.jpg
ナットは、室内で落ち着いてじっとしていられる時間が、少しずつですが伸びてきています。

120310b.jpg
とは言え、居るのかどうかわからないくらいにマッタリしているファルコとは比較になりません。そのうち飽きてきて...

120310c.jpg
何か面白いことはないかと動き出してしまうんですよね。

120310d.gif
オマケその1. (トリーツで釣ってですが)二人でハウスに入ってくれました。

120309a.jpg
オマケその2. 平和しか知らない能天気なファルの"へそ天"です。
posted by Tosh at 23:59| Comment(0) | 雑記帳
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。