2012年08月18日

心配の種 量産の夏

立秋を迎えた頃から風が吹くようになり、気温もぐっと下がって過ごしやすかった先週。朝の気温は20℃ちょうどくらいの日が続きました。
このまま秋に向かってくれれば良いのにと淡い期待も抱いていたのですが... やっぱりそうは問屋が卸しませんでした。

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今週後半は嫌になるほど暑い日が多かったですね。
また私の夏バテが復活してしまい、ブログの更新も滞ってしまいましたふらふら

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先週は朝の散歩時にも Web Master Harnessをナットに着けていたのですが、今週は(カバー面積の小さい)Ergocomfort Harnessに戻しました。

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一連の写真は16日のもの。この日は曇っていたのでカメラを持ち出したのですが、そんな気になれないほど気温が高い日が多かったのです。

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昨夜、帰宅していつものようにナットを庭に出すと、いきなり液状便!がく〜(落胆した顔)
普通に元気で食欲もありそうなのですが、絶食にして(ご褒美のフードを数個やりましたが)様子を見ていたのですが、夜中までに数回同じような排便。
そろそろ寝ようかという 0時頃に、ゲッゲッという声がするので慌てて見ると、少量のフードが混ざった胃液(というか飲んだ水)を吐いて、すぐにそれを舐めていました。

8/1にも便が緩くなり、後の方は液状便(+血便)になったのですが、今回はそれに加えて吐き気まで。貧血や脱水症状もなさそうなので、それほど心配はしなかったのですが...
夜中の 2時半頃、えずく音で目が覚めました。また少量戻したようです。
次に気付いたのは 4時半。また嘔吐したとほとんど眠ったまま感じた直後に、カランという音が!exclamation&question
飛び起きて見に行くと、透明な液体の横に石が転がっていましたふらふら

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ナットが吐き出した小石(iPhoneは単に比較のため)。最大径は 28mmです。
その後は吐き気は止まったので、これが嘔吐の原因だと思われます。
昨夜の散歩時はいつも以上にしっかり監視していたので、夕べ呑み込んだのではありません。下痢も関連しているとすると、昨朝の散歩時だったのでしょうか... 気付きませんでした。

朝一で病院へ。件の小石は胃で止まってくれていたから運良く吐き出せたわけですが、他にも呑み込んでしまっているかもしれないのでレントゲン。
胃も腸もほぼ完全にからっぽで、何かが詰まっているという心配はなくなりました。が。あの石が腸まで進んでいたら...と考えるとぞっとしますもうやだ〜(悲しい顔)

約2週間前の下痢の際には、原因として暑さが一つ考えられると同時に、何か腸を傷つけるものを口にした可能性が指摘されました。それまでオヤツとして与えていたブタ耳やアキレスが原因だったかもしれないということで、それ以降は(ファルコにも)一切食べさせていません。
今回はこの小石自体か、同時に呑み込んで既に排泄された もっと小さな石か砂利が下痢を引き起こしていた可能性が高そうです。

下痢止めの注射をしていただき、少しずつフードを与えて様子をみてきたのですが、吐き戻すことも、下痢をすることもなく今に至っています。
とりあえずは一安心というところです。

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明日は抗がん剤投与の予定日ですが、ちゃんと治療を受けられるかなぁ...
こんな状況なんだから(て言うか、どんな状況であろうとも!)、もう石なんて食べないでよ、ナット!

オマケ: 今日撮った夏っぽい写真を連発で。

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ウチの庭でも、ようやくサルスベリが咲き始めました。

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今の時期、丈のある草花ではシンテッポウユリが一番目立ちます。

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鳴き声はそれほど目立たないのですが、見かける回数が多いアブラゼミ。

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お昼過ぎから空が曇り始めてゴロゴロ言い出しました。
初めて稲光の撮影に挑戦してみたのですが、なかなか期待する場所では光ってくれませんねふらふら
posted by Tosh at 23:59| Comment(0) | ワンズ日記
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