2013年08月01日

水難幇助犬のファル

更新が滞ってしまいましたが、先週末の記録を残しておきます。
ちょっと遠出をしたので、ペニーはお留守番で出番がないのですが...

約一ヶ月前に見学させていただいたウォーターワーク(WW)、結局ファルもJWWAの講習を受けて来たんです。カミさんがハンドラで私は"付き添い"。

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初めてWWに臨むので、最初に陸上でハンドラと犬の(服従度などの)状態をチェックしていただきました。
ここで早くも問題が露見!
ウォーターダミーを使った持来、近くまで持って来たらポトンと落としてインストラクタの方に興味を移しちゃうファル... 確かに日常生活の中でもよくあるパターンなんですが、今回は"かーちゃんの手には渡さない"というのが徹底していましたもうやだ〜(悲しい顔)

GRTのダミーに関しては、私に受け取ってもらうというのを繰り返し練習したので、ほぼ大丈夫なのですが、他のモノは大抵こうなっちゃうことが多いんですよね... お恥ずかしい限りです。

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で、浜へ出ての講習が始まりました。

ウェットスーツはお揃いで新調しました。サポーター役だし暑がりな私はスプリング(半袖短パン)にしたのですが、この日はサウナスーツと化していました。# その割には痩せなかったケド...ふらふら
ちなみに、この時期の琵琶湖の練習はウェットスーツは不要だったそうなんですが... まぁ別の所で使う予定もありますしね。

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さて、水上でのダミーのレトリービング。この通りです...たらーっ(汗) 情けないなぁ。

生後数ヶ月というチビの頃にはボールなども手に渡していたと記憶しているのですが、若犬になってからは私たちの近くまで持ってきて落とす、あるいは取りに来てと誘うようになり、"渡せ"をちゃんと覚えないまま成犬になってしまったファル... 私たちの責任を痛感しました。

ロープを運ぶ練習では、気分によって銜えたり、イヤだと言い張ったり...
今回明確にわかったのは、ファルは私たちのコマンドに従う(私たちが喜ぶ)ことよりも、自分の好みで行動を選んでいるということでした。強制されるのを嫌がるようなそぶりも。
"ロボットのような犬は求めない"とカッコ付けたことを言って、基本的な"服従"をおろそかにしてきたツケですね...ふらふら

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泳ぐこと自体は好きなので、人間を引っ張るということは終始嫌がらずに(楽しそうに)やっていました。これは予想どおりです。

以前からカミさんと話していたのは、要救助者にロープを運んで行くことができても、きっと"ほら、オモチャを持ってきたよ。遊ぼう!"と見せびらかして渡さないんじゃないかということでした。
ある意味では当たっていたとも言えますが、こちらは予想外なパターンが見受けられました。意外にもロープのキャリング自体はできたのですが、要救助者の近くまで行ったらクルッと踵を返して陸へ戻ろうとしちゃうのですふらふら
溺れている人から見たら、"やった、犬が助けに来てくれたわーい(嬉しい顔)... えっ、ソコで帰っちゃうのぉ〜!がく〜(落胆した顔)"って感じで、ぬか喜びさせた分だけより精根尽き果てさせちゃうような行動です。

百聞は一見に如かず、その様子は後掲のビデオでご覧くださいね。

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"絶対無理だろう"と期待していなかったのに、予想外にも初めてのトライでそれなりにできたのはボートの牽引でした。
ひと月前の見学の時も含めて、成功した子が褒めてもらっているのを見ていたので、何をやれば良いか学習したんでしょうかね?

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ところが、ここでも詰めの甘さが露呈しました。
(ボート無しで)直接人間を曳く時も同じだったのですが、自分の足が付くところまで来たら、そこで引っ張るのを止めてロープを離しちゃうのです。ご一緒させていただいたバニラちゃんもオペラちゃんも、浜に上がってからも(褒めてもらうまで)引っ張り上げ続けるのに...もうやだ〜(悲しい顔)

更に言うと、ロープだけじゃなくレトリービングでも、足が付いたら自分で勝手に"終わり"だと決めちゃってるようです。# これは、ナットの"鵜飼い"で悪いクセが付いちゃったのかもしれませんねふらふら

結局は"お仕事"ということを教えられていない(人間が喜ぶことをしたいと感じるような褒め方ができてなかった)というでしょう。猛省。

バニラちゃんとオペラちゃんのパパさんが撮ってくださったビデオです。
みっともない"ロープ・キャリング"、それなりにできた"テーク・ア・ボート・イン・トゥー"と"スイム・ウィズ・ハンドラー"の三つの種目。

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ダメダメな話ばかりだとかわいそうなので、気分転換にファルのファッションショーわーい(嬉しい顔)を少し。

あまり使うことはないのですが、2歳の誕生日プレゼントだったライフジャケットです。ファルには少し小さめなのと、(ハンドル部分がほつれてきたりと)ちょっと作りが雑なので、別のものを物色していました。

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今回試してみたのは MTIの "underDOG"。日本の代理店が取り扱いを止めた製品で在庫を探して買ったのですが、サイズ表記が間違っていたためにデカ過ぎましたもうやだ〜(悲しい顔)
お腹の方に浮力体が付いている(珍しい)タイプですが、本犬はちょっと違和感を感じるようです。水の抵抗も大きそうなので、泳ぐ用途には向かないかもしれませんね。

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(たしか)オペラちゃんの"K-9フロートコート"も試させていただきました。
Ruffwear好きの私としては一番気になっていたライフジャケットですが、3年前に検討した際には"着丈が長過ぎる"と諦めた記憶があります。
これも古い型(でファルには1サイズ小さいの)ですが、丈もちょうど良さそうだし、なによりもやはりキッチリした作り! 長過ぎると判断したのは勘違いだったのかなぁ?

ところで、上の写真はファルがカミさんを"止まり木"にしているところです。
私が水に入って練習した時もそうだったのですが、ちょっと自分が疲れてきたりすると、"溺者役"に抱きついてくるファル...たらーっ(汗)

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"ストレンジャー・レスキュー"の練習で、ゆのんさんにロープを(なんとか)持って行ったものの、"遊んで〜"って感じでまとわりついていましたふらふら
それじゃぁ、助かる人も溺れさせちゃって、水難幇助になっちゃうよ!もうやだ〜(悲しい顔)

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ダミーを銜えて泳ぐワンズを連発で。まずはファル。

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水の中では"カラ回り"感もあるオペラちゃん。
きっと陸の上ほど自由に駆け回れないのがもどかしいんでしょうねわーい(嬉しい顔)

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何をやっても安定感のあるバニラちゃん。
ダミーを銜える瞬間ですが、必要以上に姿勢を崩さないのは見事です。

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後のビデオにも写っていますが、笑わせてくれたオペラちゃんの"ボートに乗りたい"攻撃。以前、カヌーに乗る経験をしたのを覚えているそうな。

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パパさんが掛けてくれる水の塊に大はしゃぎの11歳。バニラちゃん。

毎度のことながらブレブレの見苦しい代物ですが、私が撮ったビデオも置いておきますね。
1カット目は先掲のものと同じシーンです。笑ってやってくださいたらーっ(汗)

ペニーの下手くそな泳ぎをちょっと彷彿させた(別の参加者に"溺れそう!"と心配をかけた)オペとんのバチャバチャわーい(嬉しい顔)と、危なげのないバニラ姐さんのボート牽引も収録してあります。
# 余談ですが、YouTubeで追加したBGMは"Love Like Water"という曲。残念ながら"Lab(s) Like Water"と歌ってるわけじゃありません。


そんなこんなでとても楽しい一日でした。
当初はGRTの方が中途半端な状態で別のことに手を付けることに危惧もあったのですが、GRTとも共通するファルの課題が浮き彫りになったことはきっと前進につながると思っています。

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今までで一番長いお留守番をさせてしまったペニー。
帰宅した時は、ちょっと狂ったように甘えてきました。車馴れを進めてどこへでも一緒に行けるようにしなきゃね!

今回は写真がなかったので、ウチにやってきた日(4/27)に撮ったものを載せておきますね。
3ヶ月が経った今週初めの体重は23.2Kg。ちょうど倍くらいになりました!
posted by Tosh at 22:25| Comment(4) | ワンズ日記
この記事へのコメント
わあ〜素敵な一日だったんですね。
途中でロープを置いちゃうとか、岸に近づいたら「はい、終わり」とか、かわいいですねぇ〜
「お仕事」と認識してるかどうか、ファルに聞かないとわかりませんが、でも、相当集中してますよ〜
おかーさんも素敵!ウェットがよくお似合いです。
Posted by マーブルママ at 2013年08月02日 00:33
マーブルママさん、
いやいや、"かわいい"とかじゃなくってぇ...(汗)
単に家庭犬として一緒に暮らしているだけなら、ファルは申し分のない"良い子"だと思ってきたのですが、できることなら"もっと良い関係を"と考え始めたら、いろいろ課題が見えちゃうんですよね。
ファルは"お仕事"ができなくても何も困らないのかもしれません。が、何か一緒にやり遂げた時に、私自身がファルを心から誇らしく思えること、そしてファルもきっと達成感を感じてくれるだろうことを目指したいなと欲が出ちゃって...(笑)

20数年ぶりにウェットスーツを着た私たち夫婦。カミさんはあまりスタイルに変化がない(むしろ痩せた?)のですが、私の方は約20Kgも肉襦袢を纏ってしまいました(涙)。動画に、一部見苦しい物体が写っていますが、どうぞ無視してくださいね(瀑)。

週末の川遊び、楽しみにしていますね!
Posted by Tosh at 2013年08月02日 01:11
お仕事犬に向かって、「カワイ〜」は不穏当なコメントでしたね、失礼!でもやっぱ憎めない!

ウェットスーツ、この私でもやはり20数年前は着てました。もう、とんでもない。当時と変わらぬスマートさのおかーさんはご立派。むしろ、肉襦袢のおとーさんの方がフツーですよ!

川遊び、楽しみです!
Posted by マーブルママ at 2013年08月03日 23:31
マーブルママさん、
"不穏当"ってことはないんですよ。ウチも普段は"カワイ〜"と思って暮らしていますからね(笑)。
ただ、たしかに作業犬ってのは、日常の中で可愛がりすぎるとパフォーマンスが出にくいのかな?なんてことも感じてはいます。
猟犬なども、いつもは放ったらかしにされていて、たまに飼い主と"お仕事"に出かけたら、それ自体が報酬で頑張っちゃうとか。
もちろん、ウチの子達はスポーツドッグや作業犬として一緒に暮らしているわけではないので、"お仕事"の時のために、普段の生活を変えたいとは思わないんですけどね。

実は、20数年前にお揃いで作った(ダイビング用の)ウェットスーツも捨てずに持っているんです。一回か二回しか使わなかったもので。
もちろんゴムも傷んでいるでしょうが、私は絶対に着られないのがわかっているので、今回は(サーフィン用のですが)新調せざるを得なかったんですよぉ(汗)。

それに、マーブルちゃんちはお父さんもお母さんもめっちゃスリムじゃないですかぁ! たしかお父さんは明日も走りに(大会?)行かれるんですよね。
頑張って来てくださいねとお伝えください。
Posted by Tosh at 2013年08月04日 00:11
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