で、週末は雨...

というわけで、今回はどーでもいい雑記帳ネタ。

ブログの管理画面を覗いていて気が付いたのですが、10日ほど前から連日数多く読まれている記事がありました。アレックスと私と SPARCS Conferenceの二つ。特定のキーワードで検索されたわけでもないし、どこかからリンクを張られた形跡もない... 何があったんでしょうかね?
前者の方は皆目見当が付かないのですが、後者はひょっとしたらSPARCSのサイトに変化があったことが原因かもしれません。
この記事でも触れたのですが、当初は SPARCS Conference 2013の内容はDVD化される予定だとされていました。発売はまだかと時々覗いていたのですが、アクセス数の増加に気付いてから見てみると、(DVD化は見送られて)オンラインで視聴するVideo Archiveとして有料会員に公開されていました。
同じタイミングかどうかわからないのですが、Membershipの料金も変更されたようです。Conference開催中に私が登録した時の Silver Memberは $50だったのですが、現時点では $99になっちゃってますね。
連休から先週にかけて、3日間の全てのプログラム(合計約18時間)をキャプチャー(&途中でストリミングが止まった部分を編集)して、PCでも iPhoneでも見られるようにしたのですが、その作業で疲れて(満足して?)しまって... まだほとんど見ていません

映像も音声もしっかりしたものですし、時間と費用をかけてアメリカに行かなくてもセッションの全てを追体験できるというのは素晴らしいですね!
犬の科学に興味のある方にとっては $99の価値は充分にあると思います(もちろん $399の Gold Memberでも良いわけですが)。
そして、SPARCSのMISSIONによると、上記の会費は犬の科学の研究者を育てる寄付の意味もあるわけですからね!
ぼちぼちとですが見ていこうと思いますので、面白い発表を見つけたら紹介するかもしれません。# 英語の壁に心が折れなければですケド...


SPARCS Conferenceは毎年の開催とされていて、既に"SPARCS -2014-"の情報は"Comming Soon"と表示されてはいますが、日程/場所等はまだTBA(To Be Announced)。今年と同様なら 6月末頃にシアトル近郊になりますが。
で、先の記事で書いたように SPARCSのことを知るきっかけになった Canine Science Forumの方は情報が出てきたかと調べてみると、ようやく? Webサイトも立ち上がっていました。先週はまだ整理中でリンクがおかしくなっていたりしましたが、公式URLはこちら。そして、Facebookページはこちらです。
なんと今回からは Feline Science Forumも一緒に開催されることになったようですね。犬も猫も好き!という方にはタマラナイかもしれませんね。もっとも、犬の会議が3日なのに対して、猫の方は1日だけですが。
全日程は 7/14(月)〜18(金)の5日間で、開催場所は University of Lincoln。
リンカン大学は Daniel Mills氏が率いる犬研究では有名な所のようですね。dog acutuallyの読者なら昨年のこの記事を覚えておられるかもしれません。
Daniel Mills氏はこの記事で紹介したDogs Decodedにも出演しておられます。というか、この記事で引用させていただいたように、締めの言葉を話されるというメイン研究者の扱いでした。
会議の講演者などはこれから決まっていくはずで、まだ詳細なスケジュールはわかりません。が、基調(招待)講演をおこなわれる5名は発表済みで、その中のお一人は SPARCSの仕掛人でもある? Clive Wynne氏のようですね。

SPARCSの方は来年もビデオを公開されるはずなので、オンラインで視聴しようと思いますが、CSFの方は"冷やかし"に行こうかどうか迷っています。
ロンドンで開催されるなら行く気マンマンだったのですが、リンカンは約200Kmも北方で、終日会場にいる気はない私(英語が苦手なので、そんなことをしたら気が狂っちゃうかも)が、逃げ出して遊びに行きたい場所が近くにあるかどうかわからないもので...
それに、溜まっているマイルの特典航空券で行きたいのですが、ここ数年で特典航空券で確実に予約できるビジネスシートがほとんどなくなってしまった(9ヶ月先でも空席待ちしかできません)のも痛いなぁ...と
