2010年02月26日

ターニング・ポイント

実は、映画"キッド"の"飛行機"に相当するモノを、私は 40歳の時に手に入れていました。ファルコと一緒にドライブしたいと思っているヒストリックカー。
ちょっと恥ずかしい文章なんですが、毎年参加しているイベント(のガイドブック)に2006年に寄稿したものを、使った写真も含めてそのままの形で掲載してみます。

ターニング・ポイント

昔観た映画のワンシーン、あるいは過去に読んだ小説のイメージが、唐突に思い出されて戸惑うことがある。8年前、40歳を目前にした僕にとっては、"プールサイド"という小説がそうだった。35歳を人生の"ターニング・ポイント"と自ら定めた男性が主人公の村上春樹さんの短編である。そのテーマとぴったり重なるわけではないが、"折り返し点"のイメージだけは、老いつつある自身に対する焦燥感として、僕の心の中にしっかりと根を下ろしてしまったようだった。

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30代、コンピュータソフトウェアの零細企業。波にもまれるように仕事中心の生活を続け、ふと気が付くと、いつの間にか中年と呼ばれる年齢が迫っていた。38歳の冬には、殺風景な都心から逃げ出すように、自然の残る郊外に転居した。デジタルな世界への反動だろうか、生き物のように自己主張する機械や道具にどんどん惹かれていく。流れる時間を身勝手にカチカチ切り刻むクォーツの秒針には我慢できなくなっていた。ライターは昔からオイル派だ。そして、"自動車"ではない"クルマ"。
そう、学生の頃から英国車に憧れていた。Lotus Elan。就職してからは、ガレージを手に入れ MG-Bあたりを週末にいじる生活を夢想していた。だが一方で、借金だらけで賃貸住まいの僕には、それは千年も先のことだろうと諦めかけてもいた頃だった・・・

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自分と同い年 1959年に作られたクルマと暮らそう。無謀にもそう決意した僕は、MG-A, TR-3A, Austin-Healey 3000 Mk1を候補に相方探しをスタートする。誕生日が過ぎても見合いは失敗続きで、そう簡単には見つからないと悟り始めた頃。ネットでたまたま見つけた旧車専門店のWebページ、入庫したばかりの"Austin-Healey 100 (1955年)"の姿が目に飛び込んできた。
早速、週末に2時間余りの道のりを山奥のガレージに駆けつける。大きい方のヒーリーを直に見るのは初めて。さらに告白すると、100と3000のシリーズの違いも、ウィンドウスクリーンが寝るのが4気筒版だけであることも、実は知らなかった。赤い100は、低く美しいシルエットだった。シンプルなインパネも好ましい。なにより、スクリーンを倒した姿、とりわけ斜め後ろからの魅惑的なビューに、僕は完全に悩殺されてしまった。それでも、予算オーバーや 1959年製でないことが気になって、ガレージのオヤジと話をするだけで後ろ髪を引かれながらも帰路に着いた。
次の土曜日、いそいそと二回目の見合いに出かけていく。またスクリーンを倒していただき、ロクにわからないくせにボディ周りを眺め、何時間か話し込んだあげく、"もう一週間考えさせて欲しい“とまだ悩んでいた。

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明くる日曜日、僕は所用で阪神高速を乗用車で走っていた。あるコーナーを曲がった時、とても小さなスポーツカーのお尻が遠くに見えた。追いかける。次のコーナーを抜けた時、バンパーレスに流れるラインはカニ目に思えた。近づいてくる。違う・・・大きい方だ! White on Blackのそいつは、まぎれもなく Austin-Healeyの100か3000だった。並ぶ。幌を立てたコクピットの中、男性が見えた。だが、そこで時間切れ。彼は直進し、僕は環状線へと大きく右に進路を変えるレーンにいた。分岐の直前でアクセルを開けて、抜きざまに振り返る。扇形のグリル、ルーバーを切ったボンネットフード。100Mだった!
コーナーを曲がり終えた後も、心臓はバクバクし続けていた。もう迷う必要はない。今、僕はターニングポイントを折り返したんだ。

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それまでの半年余り、焦り、苛立っていた気持ちは、新しい伴侶と暮らし始めることを受け入れた瞬間に、すっかり消えていたように思う。次の週末、僕はまた山奥のガレージに向かい、落ち着いた気持ちで契約を交わした。後日、件の100Mは隣町に住むMさんだったことが判明する。全く意識せずに最後の一押しをしてくれた彼もまた、100の仲間を探していたんだそうだ。

こうして僕は無事に40歳を越えることになった。"プールサイド"の彼はターンの後に涙を流したようだが、僕は今も笑っている。うん、幸せなことだ。

前にも少し書いたのですが、今年の目標は、ファルをこのクルマ好きにして、あわよくばナビゲータとしてイベントに連れ出すことなんです。

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この絵は、大好きなイラストレータ Flying Dogの小川さんに譲っていただいたもの。犬種は違うけど、目指すのはこのイメージです! わーい(嬉しい顔)
posted by Tosh at 01:13| Comment(2) | 趣味あれこれ

2010年03月04日

ドラゴンのいる家

ウチにはいろんな国からやってきたドラゴン達がいます。

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きっかけとなったのは、卵から孵ったばかりのこのブルーのドラゴン。
ファルコを迎える少し前 2008年の7月に、初めて出かけたイギリス、コッツウォルズの某ガーデンのショップで見つけたものです。しっかりした造形とコミカルさに惹かれて、20数センチの陶器製なのですがハンドキャリーして帰ってきました。

草や落ち葉に埋もれるようにひっそりと庭に置いてあるのですが、実は 2007年まで飼っていたフェレット達のメモリアルストーンにしているのです。無邪気でかわいかったあの子達が、ドラゴンに生まれ変わって、自由に空に飛び立つことを願って...

その少し後で、もう一頭ドラゴンがやって来ることになったので、他にも集めてみたいと思い立ちました。

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(写真だとかなり青いですが)このグレーのドラゴンは、eBayで見つけてドイツから買ったもの。商品代より送料の方が高かったふらふら。庭のアクセントにしようと思ってたんですが、翼が金属で錆びそうなので家の中に置いてます。ちょっと悪趣味? 幼稚?

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ネットで見かけて一目惚れしたのは、M.Penaさんの作品群。質感の素晴らしいレインボードラゴンとチビ助のレッドドラゴンは、こちらで購入してアメリカからやってきました。作者は生物学者でもあられるそうで、リアルな造形に私はゾッコン(死語)なのですが、カミさんからは "キモチ悪い"と毛嫌いされ、家の中に飾ることも許されずにガレージにこっそり置かれています。
おまけに、ドラゴン購入禁止令まで出されちゃいました... もうやだ〜(悲しい顔)

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ドラゴンではないのですが、恐竜は昔から大好き。学生時代に買い集めた British Museumの模型達は、リビングに飾ってもらえています。

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さて、もう一頭来ることになったというのは、もちろん Luck Dragonの名前をもらったファルコのこと。日本生まれのホワイトドラゴンです!わーい(嬉しい顔)
posted by Tosh at 23:43| Comment(2) | 趣味あれこれ

2010年10月07日

届けられたモノは?

今日の午前中に、ファルコのフードが届くことになっていました。
ウチは最近フィールドゲインズさんの無添加フードに切り替えたのですが、今日は暑くなりそうだったので、宅配ボックスに日中入れたままになるのはマズいと考えて、出勤時間を遅らせて、直接受け取ることにしました。

昨夜、同じ宅配業者さんが、ファルに関する別の商品を運んできてくれるとの連絡が入っていたので、それも受け取れたら良いなと思っていたら、やっぱり一緒に届きました。

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黒いネコさんが白い犬のために届けてくれたのは ↑の箱。
某メーカー名が読み取れますが、さてなんでしょう?

変に引っ張るつもりでもないのですが、答えは...続きを読む
posted by Tosh at 18:17| Comment(2) | 趣味あれこれ

2010年10月09日

四半世紀を越えて

7日に届いたデジカメは、SONYの α55というモデルです。
先月発売になったばかりの新製品。一応ミラーはあるのですがペンタプリズムがなくて光学ファインダ(OVF)の代わりに液晶のファインダ(EVF)が付いているので、いわゆる"一眼レフ"とは呼べない "ネオ一眼"というべき新しいタイプのカメラです。

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昨日8日の朝、出勤前にちょこっとだけ試し撮り。初めてシャッターを切ったのがこの写真です。やっぱり今まで使っていたデジイチもどきとは写りが違いますね。

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テラスに出てもう一枚。
実は今日の時点でも、まだほとんどマニュアルを読んでいないので、"AUTO"で何も考えずに撮ったものです。

ファルコをきれいに記録しておきたいと考えて、レンズ交換式のカメラに手を出してしまったわけですが、思い返してみると、"一眼"のカメラを(プライベートで)購入したのは実に 25年ぶりのことでした。

25年前に入手したというのは MINOLTAの α-7000という機種。
カメラに興味のある方ならご存知だと思いますが、一眼レフの世界にオートフォーカスをもたらしたエポックメーキングな製品でした。当時私はまだ学生だった(長いこと大学にいたもので...)のですが、何としても手に入れたくて、親に頼み込んで少し援助をしてもらったことを覚えています。

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今朝の一コマです。
せっかく新しいオモチャがやってきたというのに、昨夜からずっと雨降り。
散歩に行けないファルも不憫ですが、カメラを外に持ち出せない私も残念至極です。α55の売りの一つである高速連射でファルコが駆けているシーンを撮ってみたいんですけどねぇ...

学生時代に買ったのが α-7000、一昨日届いたのが α55。カメラ好きの方には言うまでもない話ですが、MINOLTAの αシリーズは、紆余曲折の末に KONICA MINOLTAという2メーカの経営統合、そして SONYへと引き継がれた経緯があります。
α55のボディ自体は、家電的な新しいアイディアが詰め込まれた SONYらしい製品で、純粋なカメラメーカーであった MINOLTAの直系の末裔とは言えません。が、α-7000が新しい技術で時代を切り拓いたのと同じようなチャレンジングな性格を持っているように思います。

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この写真を撮っているのは、MINOLTAの直接の資産である Gレンズ。(とは言っても、その中でも一番安いヤツですけどね)

実は叔父が MINOLTAのエンジニアだったこともあり、このメーカーにはちょっと思い入れがあるんです。

中学生の時に、お年玉を溜めて質屋で買ったのも SRT 101というMINOLTAの一眼レフでした。組み立て式の超廉価な天体望遠鏡と接続して TRI-X(当時の高感度フィルム)で夜空を狙ったり、安いサードパーティ製の中望遠にテレコンをくっつけて野鳥を追ったり、いろいろ遊んだことを思い出します。

α-7000の頃は、研究のフィールドワークで使う以外には、風景をモノクロで撮ることが多かったかな。空や雲のコントラストを上げるために、黄、赤などのフィルタを何枚か持ち歩いていましたっけ。そうそう、昔飼っていたチヨについて書いた記事の写真は、α-7000でリバーサルフィルムを使って撮ったものばかりだと思います。

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私の犬との関わり方に大きな影響を与えた"チヨ"を撮っていたのが α-7000、四半世紀が経った今、ファルコを撮るために選んだのが、その血を受け継ぐαシリーズだったというのは、(後になって気付いたのですが)何か感慨深いものがありますね。
posted by Tosh at 23:48| Comment(10) | 趣味あれこれ

2010年11月09日

高野山、紅い週末

この週末、久しぶりにファルコをPAWSさんに預けて、泊まりがけで出かけてきました。
この10年ほど、毎年参加している Vetro Montagna(ヴェトロモンターニャ)というヒストリックカーのイベントが高野山をメイン会場にしておこなわれたからです。

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今年は、ちょうど紅葉が見頃でした。

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夏が暑過ぎたので色付きが良くないとも聞きましたが、なかなかどうして、見事な色合いでしたよ。

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目の覚めるような紅い色も美しいのですが、どちらかというと黄葉との組み合わせやグラデーションに心が動かされます。

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紅葉の赤と張り合うように、ウチの愛車の近所に赤いクルマが集まっていたのでパチリ。

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土曜日の夕方。陽が傾いてくるとてきめんに気温が下がってきました。先週は最低気温が氷点下になったそうな!
車両展示が終わる頃のちょっと黄昏れてきた時間帯なので、色がくすんでます。

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犬連れで参加されている方の写真を少し。
ディーノ君は、ツーシーターのオープンカー後ろの空間にぴったり収まって、昨年から参加しているGR。

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ペペちゃんは以前からこのイベントの顔? 毎年、この子に会うのを楽しみに来る人も多いはず。かくいう私もその一人です。
今年はファルコをナビゲータとして参加したいと考えていたのですが、準備(助手席の改造?や慣れさせること)が間に合いませんでした。来年こそ!

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日曜日は朝からツーリングに出発。高野龍神スカイラインを通って、今年は久しぶりに本宮まで走りました。
カミさんが助手席から撮ってくれた写真です。

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中辺路の"古道歩きの里ちかつゆ"では、イベントのために清姫太鼓を披露してくださいました。すばらしかったですよ!
かつて THE CONVOY SHOWをよく観に行ってた頃、"新・タイムトンネル"に組み込まれていた和太鼓に感動してから、この楽器?演奏形態?に惹かれています。

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ファルコは、今回もPAWSさんでお利口にしていたそうです。
今年はカミさんがイベント途中で抜け出して(バスとJRを乗り継いで先に帰って)迎えに行ったのですが、今までと同様に、一目散に帰ろうとする訳ではなく、名残惜しそうな素振りも見せていたそうです。
その一方、日曜の夜も月曜の朝も爆睡していましたので、やはり慣れない環境では安心してゆっくり眠れなかったのかもしれません。
今週末はガッツリ遊ぼうね!
posted by Tosh at 23:54| Comment(4) | 趣味あれこれ

2010年11月30日

晩秋の八ヶ岳へ

27日の土曜日、QUILT CAFEさんから戻るとすぐに古いクルマで出かけました。私一人だけ、ファルコはお留守番です。

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紅葉のきれいな中央自動車道を八ヶ岳を目指して走ります。
所属するヒストリックカークラブの秋のミーティングに参加するためで、当初は早朝から出かける予定をしていたのですが、羊の国からのお客人に一目会うために出発を遅らせたのでした。

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恵那トンネルを抜けた辺りからは、雪を頂いた南アルプスを眺めながらの快適ドライブ。この写真は駒ヶ岳SAで中央アルプスを撮ったものです。

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諏訪南ICを降りて原村へ向かう道。ほんの数分前まで八ヶ岳が夕焼けていたのに、その瞬間は撮り逃してしまいました。残念!

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お世話になったペンション。オーナーさんはクルマやバイクがお好きなようで、その趣味を持つ人にはよく知られているようです。朽ち果てたLotus Europaのボディがお出迎え。

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また、カメラの蒐集家でもいらっしゃり、何と250台ものコレクション(ご自身が修理されて全て稼働するそうです!)になっているそうです。私が初めて手に入れたカメラも飾られていました。懐かしい!!

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ペンションに集まったクルマは同じメーカーによる10数台の古いスポーツカー達。日曜日も朝から連なってミニツーリングに出かけました。

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蓼科高原を抜けて女神湖畔に到着。
キビキビと元気の良い "カニ目"の愛称で知られるクルマ達。

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私のクルマより少しレース寄りにチューンして作られたバージョン(右)や、カニ目の後継にあたるモデル(左)も参加していました。

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帰りの高速道路では、ほんの少しだけ小雨にも遭いましたが、ずっとオープンのままで、気持ちの良い晩秋の空気を楽しむことができた二日間でした。

犬ブログなのにファルの写真が一枚もないわけにはいきませんね。

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土曜日午前中の一コマ。
ハナははさんが撮って送ってくださった貴重な一枚(宝物わーい(嬉しい顔))です!
posted by Tosh at 18:03| Comment(0) | 趣味あれこれ

2010年12月24日

ウチの子、全員集合

私自身は年賀状を数人にしか送らないくせに、2年前からはファルコの写真を使った親バカモード全開のを作ってマス。ふらふら
今年は"ウチの子、全員集合"というネタで愛車達と家族3人(もちろんファルを含んで)の写真にしようと考えました。

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ガレージの前であれこれやってみたのですが、良いレイアウトはなかなか見つからないし、カミさんもファルも焦れてくるし... なんとか使えるかなと思った写真(上のものじゃありませんけど)も、いざ編集しはじめてみると、どうにも納まりが悪くてガッカリ。
全然別のものを使うか、週末に撮り直しをすることになるかも。もうやだ〜(悲しい顔)

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ブログでは紹介してなかったけど、こんな子達も飼ってます。
でも最近はどちらもほとんど乗ってやってないなぁ...

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古い英国製のバイクで欲しいのがあるんですが、先立つモノもない上に、スポーツカー一台と交換でなきゃカミさんの許可が下りそうにないので...
実現はいつになることやら。

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もっとも、ファルと遊ぶのに忙しくて、このバイクだって錆だらけのまま。
中古を買った当初は、きっちり磨いてやろうと思ってたんですけどね...ふらふら
posted by Tosh at 01:55| Comment(0) | 趣味あれこれ

2011年05月29日

大雨の富士山行き

梅雨に入ったとたんに 5月とは思えない大型台風。大雨の週末でしたねぇ...もうやだ〜(悲しい顔)

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28日の土曜日、所属するヒストリックカークラブのイベントがありました。
昨年はファルコを連れて行った富士山麓でのイベントですが、今年は私一人での参加です。

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年に一度のお祭りなんですが、台風の影響で大雨の予報が出ていたので、私は怖じ気づいて別のクルマで出かけてしまいました。
# このクルマも雨には弱い(雨水が入る&簡単に滑る)んですケドね。

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終日小雨は降っていたものの、何とかカートコースを使って楽しむ(スピードを競うわけではない)走行プログラムもおこなえました。
# 残念ながら私はクルマがないのでスタッフです。

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一緒に関西から行った方のクルマが、会場に到着寸前にトラブル。
ヘッドガスケットが抜けるという大事だったのですが、別メンバが部品を持っていたので現地で修理。ちゃんと自走して無事帰り着かれたんですよ!

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土曜日の夜は本栖湖近くのペンションで後夜祭(お泊まり)でした。
今朝起き出してみるとザァザァ降りの大雨で、テンション急降下。バッド(下向き矢印)

春夏コンビのことがあるので、一緒に行った皆さんには申し訳なかったのですが、高速に入ってからは先に帰らせていただいちゃいました。

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ナットもお利口にしていたようです。
雨でお散歩に行けないのが恨めしいねぇ。

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かーちゃんにトレーニングをしてもらっているファル。

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競技ではなく楽しみ(脳トレ)として "臭気選別"にトライしてるんです。
(臭いの強いらしい)パンを使ってるからでしょうが、"正解無し"もちゃんと答えられるようになったようです!

さーて、明日は散歩に行けるかなぁ...
posted by Tosh at 23:57| Comment(2) | 趣味あれこれ