2010年03月29日

春の訪れ... アレ?

100328a.jpg
ファルコ地方では桜はまだまだ蕾が固いままです。一足先にピンクの花を開いてくれたのはアーモンド。桜が満開になるのは半月先くらいになりそうです。

100328b.jpg
昨日届いたカラーはこんなの。首周り・頭周りに合わせて作っていただいたので調節用の金具もなくてスッキリ。少し細めですが、クッション地も付いているので首への負担は大きくはないと思います。

100328c.jpg
リードもお揃いの柄で、リングを利用して6通りの使い方ができるタイプ。こういうのは初めて使ったのですが、結構便利かもしれませんね。
# 追記: ファルの前の土がボコボコしてるのは、イノシシが掘り返した跡。 そこらじゅうにあるんですよ!

100328d.jpg
あんたはドンクサイから、よそ見をしてると、蹴つまずくよぉ!
# 実は一ヶ月の間に二回も溝に落ちて、ケガまでしてるんですもうやだ〜(悲しい顔)

100328e.jpg
また、そんな無謀な大きさの木を引きずってくるしぃ...ふらふら

お昼頃からは、とーちゃんも かーちゃんも出かけちゃったので、夕方までお留守番でした。
100328f.jpg
"退屈してたんだから早く散歩行こうよ"とちょっと拗ねてるファルコでした。

・・・
と、ここまでは実は昨日の話。
写真を用意しただけで投稿できずに寝ちゃったんですが、朝起きてみたら...
100329a.jpg
雪が降ってきました。
先週、ノーマルタイヤに履き替えたのに! とちょっと焦りましたが、地面の温度も高いので、すぐに融けちゃうでしょう。
さきほど、ファルはカミさんと牡丹雪の舞う中を散歩に出かけました。
posted by Tosh at 06:59| Comment(0) | ワンズ日記

2010年03月31日

今度こそ最後の雪?

もう4月も目の前だというのにずいぶん冷え込みましたねぇ。
29日の夜、関西の平野部でもあちこちで降雪があったくらいなので、当然のように我が家では雪が積もりました。# 案外少なかったけど。

100330a.jpg
ということで、朝のお散歩前に庭でひとはしゃぎ。
たかが 1, 2cmであっても、やっぱり雪の上だと楽しそうに見えるんですが、これって飼い主の思い込みなのかしら?

100330b.jpg
一つ前の記事のアーモンドの小苗の脇を走り抜けるファルコです。

100330c.jpg
銜えているのは半年ほど前に自分で掘り出した木の根っこ。ボールなんかのオモチャ同様、ファルのお気に入りの一つです。

100330d.jpg
あっ、割れた! おまけに欠片を噛み砕いてるし...
あんた、ソレは得意のソフトマウスで大事にしてたんじゃないのぉ?

100330e.jpg
さすがに、今度こそシーズン最後の積雪になりそうですね。
本当に雪が少ない年でした。今頃降るんだったら、もうちょっと前に、せめて10cmでも積もってくれたら、もっと楽しかっただろうと少し残念です。
あと8ヶ月は雪を舐めることはできないよ、ファル。
posted by Tosh at 02:04| Comment(4) | ワンズ日記

2010年04月02日

サクラサク!

100401a.jpg
麓の町では桜が満開になりつつあります。
若い頃は"桜の良さ"があまりわからなかったのですが、歳を重ねるとともに、寒い冬に耐えた後、一気に花を開かせる生命力、その美しさに毎年感動するようになりました。

さて、唐突なんですが、実はファルコは健康面での懸念を抱えていました。
3/7にファルコの左前肢の手首の内側の骨が、右に比べて明らかに出っ張ってることに気が付いたのです。痛がる様子もないし、気にしているようにも見えないので、以前に軽い骨折でもしてたのに気付いてやれなかかったんじゃないか?くらいに思って、かかりつけの病院に連れていったのは 3/9のことでした。
前腕骨二本のアンバランスな成長が原因かもしれないと説明くださり、レントゲンを撮っていただくと、骨は正常に発達していて、固くとんがっているところは軟組織だそうです。さらに、その下の骨の表面が少しだけ荒れたようにも見えるとのこと。
針生検をしてみましょうとおっしゃる先生の顔が曇っていて、念のために専門家にも診断を依頼したいと二回目の採取をされるに至っては、悪性腫瘍の可能性があるのだと気付かざるをえませんでした。
先生の検鏡診断では、慢性炎症による腫れと、何らかの腫瘍の両方の可能性があるということで、その筋の権威による診断結果は一週間後に出ると説明を受けて帰宅しました。
100401b.jpg
実は私はかなり心配性なもので、ネットでいろいろ調べてみると...
獣医師が一番心配されたのは骨肉腫の可能性なのだとわかりました。そして、犬の骨肉腫の怖さもその時に初めて知ったのでした。
以前飼っていたフェレットの一頭が、若い時に悪性リンパ腫にかかり、あっという間に進行して助けられなかった経験があるので、まだ1歳半のファルが悪性腫瘍だったらと考えると気が気でなくなりました。
骨肉腫であることも想定するなら、専門家の診断を待たずに、予防的に抗ガン治療を始める方が良くないのだろうかとド素人なことを考え、実際に先生に電話をかけて困らせたりもしてしまったのです。
心の乱れを押さえ込むように、平静を装ってブログ等を続けてはいましたが...

100401c.jpg
週があけ、専門家の先生の診断でも明確なことはわかりませんでした。ただ、しこりが大きくなっていないことや年齢等も併せて総合的に判断すると、慢性炎症性の腫れ、線維腫、線維肉腫の可能性が高く、骨肉腫や軟骨肉腫の可能性はむしろ低いだろうとのことでした。
まだ病変が進んでいないため、どれであるかを特定するための生検も腫瘍マーカも精度が期待できないし、切開するのは体への負担を考えると得策ではないだろうとのことで、(アカラスの治療中でもあるので非ステロイド系の)抗炎症薬を投与して様子をみることになりました。

一週間後、しこりは少し小さくなっていました。少し安堵しながらも、消炎薬の量を減らして、さらに一週間。
そして、昨日診てもらったところ、明らかに目立たなくなっているということで、(悪性)腫瘍の可能性はほぼ排除できると診断していただけたのです!
3週間ぶりに、ようやく人心地ついた瞬間でした。先生も(骨肉腫の悲惨さをよくご存知なだけに)、"ひょっとしたら私が一番ほっとしているかもしれません"と喜んでくださったのも嬉しかったなぁ。

100401d.jpg
動物病院からの帰り道、桜並木がほぼ満開になっていました。
小雨が降っていたので艶やかさは半減していますが、桜が咲きほこることを、こんなに喜びと結びつけて感じられたことはありません。

100401e.jpg
サクラサク!

100401f.jpg
本当に良かったねぇ! ファル。
posted by Tosh at 08:50| Comment(8) | ワンズ日記

2010年04月08日

色づき始めた庭

100408a.jpg
今朝はまた冷え込みました(2℃)。それでもファルんちの庭は、日ごとに色づきを増して、生命力に満ちてきました。サクラはまだ5部咲きくらいですが、ピンクの花色はヤナギの緑やカツラのオレンジと合わさって庭をにぎやかにしてくれています。

100408b.jpg
シデコブシも華やかに咲き始めました。チューリップはもうすぐ。

100408c.jpg
ベランダに這わせているつるバラは、今年もきれいに咲いてくれるかな?
この冬にほとんど手をかけなかったので少し心配です。

100408d.jpg
暖かくなってくると、ベランダが気持ちいいよね。

100408e.jpg
数日前、散歩から帰ってきて、まだちょっとハァハァ言ってるファルコ。
あまり正面からは撮らない(アイコンタクトができてない?ふらふら)のですが、たまにはとーちゃんを見つめてる写真も載せておきますね。

100408f.jpg
散歩で時々会うポコちゃんです。優しくておっとりした子のようですが、強引なのは好きじゃないみたい。ファルは遊んで欲しくてしかたないので負のスパイラルに...もうやだ〜(悲しい顔)
もうちょっと落ち着いて遊べるようになろうね、ファル。
posted by Tosh at 23:58| Comment(0) | ワンズ日記

2010年04月12日

ヨーグルト大好き

今日は私独りで朝から出かけていました。
クルマ仲間のお花見ツーリングで、丹波地方に行ってきたのです。
100411a.jpg
"るり渓"での集合写真。
私のヒストリックカーは修理中だったもので、別のクルマでの参加になりました。あいにくのお天気だったのですが、それほどひどく降られることもなく、いろんな場所で満開のサクラを愛でながらドライブができた楽しい一日でした。

100411b.jpg
さて、明るいうちに散歩に行けるかなと、夕方に帰ってきたのですが、帰宅する少し前から結構降ってきちゃいました。ファルコも雨だとお散歩にいけないことがわかっているようで、恨めしそうに雨の庭を眺めています。

屋外のファル写真はないので、室内のショットを少し。

100411c.jpg
ファルは、パピーの頃何度か下痢をしたことがあります。お腹があまり強くないのかもしれないと考えて、朝晩のゴハンの時にはスプーン一杯のヨーグルトをトッピング。それに加えて、終わった容器をきれいに舐めるのはボーナスです。犬の舌って、かなり長いし、器用に操りますよね。

100411d.jpg
アップをもう一枚。私はファルの横顔が好きみたいで、自然な感じでこういう風に横を見ている時にシャッターを切っちゃうみたいです。なので、この角度の写真がどうしても溜まっちゃいます。
超親バカですが、優しい性格も感じさせるし、ハンサムでしょ!
posted by Tosh at 01:00| Comment(0) | ワンズ日記

2010年04月14日

峠のヤマザクラ

100414a.jpg
近所でも散り始めているサクラが多いのですが、ウチのはまだ満開です。
手前の濃い色はクラブアップル(残念ながら渋くて食べられない)の葉っぱ。花は間もなく咲くのですが、葉色と同じような色なので目立ちません。

あるサクラの木の様子が気になっていたので、近くのお山へちょっと長めの散歩に出かけることにしました。

100414b.jpg
ご近所のお宅の見事なシダレザクラ。昨年は道路を覆うように枝垂れていたのですが、枝先を剪定されたので少し見応えが減ってしまいました。

100414c.jpg
登山口のソメイヨシノの並木もまだ散り始めという感じです。

100414d.jpg
新緑が始まった登山道を進んで行きます。風の当たり方や方角にもよるのでしょうが、50mくらい登っただけでも同じ樹種の芽吹き具合が違ってたりして、その変化が楽しめる季節です。

100414e.jpg
山頂の少し手前の見晴らしの良いスポット。

100414f.jpg
様子を見にきたというのは、山頂から少し下った峠に生えている立派なヤマザクラです。満開になる時期を調べておいて、お弁当を持ってゆっくりお花見がしたいなと思ってのことでした。
もうかなり咲いているだろうと予想していたのですが、ほとんど花が見られません。まわりのヤマザクラは咲いているのに... 元気がないのかなぁ?

100414g.jpg
こんな感じで、ちらほらと少しだけ淡い花を付けていました。

100414h.jpg
とりあえず、横を流れる川で遊ぶファルコ。
峠のヤマザクラは。またしばらくしたら見にくることにしましょう。

100414i.jpg
帰りの下りの道、ファルはやたら大きな枝を運ぶ遊びに興じていました。"ほらほら、こんなのもあったよ!"と自慢げに持ってくるのですが、誇らしげに首を振る度に足に当たって痛いんですよねふらふら
後ろにぼんやりと見えているのはヤマザクラです。他にもヤマツツジやヤブツバキが目を楽しませてくれました。

100414j.jpg
お疲れさまでした。
posted by Tosh at 23:31| Comment(0) | ワンズ日記

2010年04月17日

朝夕の散歩風景

100417a.jpg
朝の散歩。陽を浴びて輪郭が輝くファルコです。

100417b.jpg
池を回る散歩道にヤマツツジが咲いていました。池の向こうではまだソメイヨシノが咲きほこっています。

100417c.jpg
最近のブームになってる、大きな木を運ぼうとするファル。
絶対にムリだって!わーい(嬉しい顔)

100417d.jpg
今日、ハーネスが届きました。Web Master Harness。
夕方の散歩には早速装着して出かけました。最初のうち、ゆっくりしか歩かないので、どこか締め過ぎてるところがないかと何度もチェックしました。が、単に慣れてないので着心地?が悪かっただけのようです。

100417e.jpg
途中からはこのとおり!普通に走り回っておりましたわーい(嬉しい顔)
この写真だけみたら、誰かわからないですねふらふら。ちなみに、八重歯みたいに見えるのは、銜えている棒なんです。

100417f.jpg
ご近所ワンコのモレーナちゃん↑ とディーン君↓ です。
100417g.jpg

最後は、おすまししてるファルで締めくくっておきましょう。
100417h.jpg
posted by Tosh at 23:58| Comment(2) | ワンズ日記

2010年04月19日

春の白黒コンビ

昨日の日曜日、ファルコを連れて実家に遊びに行ってきました。

100418a.jpg
以前、チヨやリュウを連れて散歩した田舎道をファルと歩きます。
ウェブマスターハーネスにもすっかり慣れ、普段と違う匂いの中で興味津々な様子。

100418b.jpg
ウチの近所には菜の花がたくさん咲いているところがないんですよね。
なので、しっかり記念撮影をば。

100418c.jpg
久しぶりに"野焼き"を見ました。人家から離れた田畑の中とは言え、田舎ではまだ容認されているんですね。私はあの草の焼ける独特の臭いには郷愁をそそられます。

100418d.jpg
散歩から帰ってくると、リリィも遊びに来ていました!
大喜びで顔をくっつけて付きまとうストーカー犬わーい(嬉しい顔)
ファルは(他の犬も含めて)お尻の臭いにはあまり興味を示さず、いきなり顔を舐めにいっちゃうので、順位付けを気にする普通の犬には嫌がられることが多いのです。が、リリィもそういったことはあまり気にしないので、まんざらでもなさそうな様子。

100418e.jpg
ですが、会ってしばらくの間は、ずっとこんな感じでベッタリです。寛容なリリィもさすがにイヤになるんじゃないかと心配になるくらい。

100418f.jpg
もうすぐ12歳になるリリィは、老いが進んで耳も遠くなり、体調もあまりすぐれないようです。
ファルの体力に付いていけずに"休憩"モードに入っても、ファルがちょっかいを出すとシッポだけはブンブン振って応えてくれます。良い子ですねぇ!

100418g.jpg
ずっと元気でいて、ファルコの相手をし続けてやってね、リリィ!
posted by Tosh at 23:54| Comment(2) | ワンズ日記